2022年のバレンタインにこれがおすすめ! 戦国時代に活躍した英雄たちがテーマのTSUWAMONO(つわもの)『雄々しき者』を食べてみた

 

今年のバレンタインはいつもと違うテイストで攻めてみるのはいかが? メリーチョコレート「TSUWAMONO(つわもの)」は戦国武将をモチーフにした人気シリーズ。2022年は「川中島の戦い」をイメージした『雄々しき者』が新登場! サムライスピリットをチョコで表現するとは、武将好きには見逃せないかも… 。迫力あるパッケージにも注目しながら、力強いラインナップをためしてみた!

 

武田信玄と上杉謙信をイメージした『雄々しき者』

高級チョコレートでおなじみの株式会社メリーチョコレートカムパニー(東京都)といえば、1958年に日本初となるバレンタインフェアを百貨店で開催。今も昔もチョコを贈る楽しさを伝え続けてきたスイーツメーカーである。2022年は「私が楽しむ わがままバレンタイン」をテーマに、ワクワクしたい、癒されたい、コミュニケーションをとりたい、の3つのキーワードに分かれて展開している。

『TSUWAMONO(つわもの) 雄々しき者』

コロナ禍で芝居やライブなど、エンターテインメントが足りない世の中。気持ちをあげて「ワクワクしたい」という人にぴったりなのが、『TSUWAMONO(つわもの) 雄々しき者』(内容量 23個入・希望小売価格 税込1,620円・オンラインショップ:発売中、全国百貨店・量販店等:2022年1月より順次発売)

このブランドは、戦国時代に活躍した英雄たちがテーマに。厳しい戦で生き抜いた熱き魂、高い志、大胆な感性などが、ひと粒のチョコレートに表現するこだわりだ。新作は「川中島の戦い」の世界をイメージし、戦国武将の「上杉謙信」と「武田信玄」がメイン武将に。さらに、2人の家臣である直江景綱と後継者兼続、山本勘助などの布陣図を彷彿とさせるラインナップも豪華だ。

ゴールドの箔押しプリントも

この妥協なきデザイン!

パッケージデザインは、2人をイメージした龍と虎の水墨画をデザイナーが描いたのだとか。出方を待つ緊張感を大胆な筆遣いで描いているよう。また、ショッピングバックにはゴールドカラーのロゴをプリント、持ち手部分にも同系色を合わせるなど、上質な雰囲気を醸し出している。

人物をチョコに表すとは、いったいどんな味なのだろう。今回は全15種類の中からいくつか紹介していこう。

 

謙信の兜をあしらった「笹団子仕立て」

チョコを見てみると見慣れた絵柄が、日輪三日月もお洒落に。

「笹団子仕立て」※笹団子香料使用

謙信が出陣の際に携帯した逸話もある笹団子、このひと粒は団子風に仕立てられたそう。中身を見てみると味わいも2層に。食べてみるとヨモギのような葉っぱの香りが新鮮! とろけるチョコに重なると不思議と風味も馴染むよう。

 

家臣 直江景綱・兼続をイメージした「さくらんぼ」

直江家のゆかりの地、山形。コチラは特産物であるかわいいフルーツが楽しめる。

「さくらんぼ」※さくらんぼ3.3%使用

こちらも2層に分かれている。そのまま食べてみると、想像を超える甘酸っぱい香りが! 風味をうまく活かしているのがよくわかる。ホワイトチョコのスペシャル感が、さらにさくらんぼの甘みを加速してくれる。

 

信玄の兜をあしらった「和栗」

表面にプリントされているのは、諏訪法性兜(すわほっしょうのかぶと)のよう。

「和栗」※栗香料使用

口に含むとやさしいミルクチョコ、それを追うように表れたのが栗の味わい! 国産和栗のように芯のある濃厚な風味だ。強すぎず弱すぎず、このバランスが心地いい。

 

家臣・山本勘助をイメージした「日本酒」

武田家の軍師と言われた、山本勘助が登場! こちらはホワイトチョコタイプ。

「日本酒」※地酒使用

中身を見てみるとチョコも2層に。そのまま食べてみると、まろやかなハイミルクにリキュール? いや、日本酒が入っている。キリッとした風味がクリーミーさが絶妙、ホワイトチョコが加わると、味も変化するのがおもしろい。

ほかにも、謙信ゆかりの「日本酒(上越)」、信玄ゆかりの「甲州ワイン」など、珈琲に合わせても相性抜群! わが家には歴史好きな家族がいるので、武将秘話をアツく話しながらチョコをひと口。目を輝かせながら、好きを語るということはやっぱりいいものだ。

 

強者達の魅力をツイッターで発信中

「TSUWAMONO(つわもの)」の公式ツイッターでは、制作秘話や武将にまつわる話などもつぶやいているとか。興味のある人はフォローをお忘れなく。

戦国時代の武将や歴史好きにもおすすめ! 2022年のバレンタインデーは『TSUWAMONO(つわもの) 雄々しき者』で、ショコラティエとデザイナーの心意気を味わいで感じてみて。

購入は公式オンラインショップ、全国百貨店・量販店等は1月より順次販売。

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

この記者の記事一覧

トラックバック