毎日のお供に!共栄製茶の『喫茶店プロ仕様リッチブレンド』は大容量だからテレワークでもほっと一息つきたいときにも!

喫茶店で味わうコーヒーのおいしさを

 

なかなか外出できないからこそ、おうちで喫茶店のような本格的なコーヒーを味わいたい人に。『喫茶店プロ仕様リッチブレンド』をご紹介する。

 

製茶会社が手がけるコーヒー

共栄製茶株式会社(大阪市北区)は、日本茶の伝統と文化を現代に受け継ぐために「森半」ブランドを展開している。抹茶や緑茶などをメインに取り扱うが、実は珈琲も手がけており、昭和37年から自社でコーヒーの焙煎やブレンドを行っている。

今回ご紹介するのはブレンドコーヒー『喫茶店プロ仕様リッチブレンド』(800g・中細挽き・参考価格 税込900円)。すでに豆を挽いてあるタイプで、ドリップ向きの挽き目である中細挽きとなっている。800gと大容量なので、日常的にコーヒーが欠かせない人や、コーヒーを淹れる時間もしっかりと楽しみたい人におすすめ。

こだわりの焙煎方法が生み出す香り高いコーヒー

高性能焙煎機により、厳選した豆を常に一定した味わいに煎り上げているので、豊かな香りが楽しめるのだとか。

袋の正面にはフレッシュバルブがついており、コーヒー豆から発生する炭酸ガスを自動放出するので、新鮮なコーヒーの香りと風味を長時間守っている。とは言え、開封後は密閉容器に入れて酸化を防ぐことが大事。風味の落ちないうちに、珈琲を楽しみながらもなるべく早く飲み切るといいかも。

使われている豆の産地は、ブラジル、インドネシアなど。数種類の産地のコーヒー豆をブレンドしている。

ペーパードリップやコーヒーメーカーでの抽出向き

豆は中細挽きなので、ペーパードリップやコーヒーメーカーでの抽出に最適な挽き方となっている。抽出する器具と挽き方が合っていないと、コーヒー豆の成分やおいしさが十分に抽出されず、味が薄くなったりえぐみが出たりしてしまう。器具に合った挽き方を選ぶのも、おいしいコーヒーを淹れるポイントのひとつだ。

中細挽きはドリップ向きということで、ドリッパーにペーパーフィルターをセットしてコーヒーを煎れてみよう。

1人分は10~12gが目安。1杯分の出来上がり量は120㏄が理想的。もちろん、コーヒーの濃さはお好みで。食事に合わせて薄めに作りたい時はお湯の量を増やしたり、コーヒーの苦みを堪能したい時はお湯を少なくして作ったり…。自分好みに合わせて調節できるのが、おうちでコーヒーを淹れる時の楽しみでもある。

その時に飲む分だけのコーヒーを抽出しよう。抽出する時の温度もおいしく淹れるためにこだわりたいポイント。ドリップコーヒーの時は、約90~95℃くらいが適温とされている。沸騰したばかりのお湯ではなく、一呼吸おいてから抽出するといいかもしれない。お湯の温度もおいしさを左右するひとつの要因になる。まずは少量のお湯を注ぎ、20秒程度蒸らす。そのあとにお湯を少しずつ注いでいく。サーバーの人数分の目盛りまで、数回に分けて中心から円を描くようにお湯を注いでいこう。お湯はなるべく細く、ゆっくりと少しずつ注ぐのがドリップのコツ。

部屋中にコーヒーのいい香りが漂う。コーヒーの香りを感じることは、心を落ち着かせたり、リフレッシュする働きがあるので、おうち時間の気分転換にもぴったり。

まずは一口…全体的にバランスがとれていて美味しい! 豊かなコクが感じながらも酸味は少なめで上品な味わいだ。また、苦味は思ったよりないからコーヒーがあまり得意ではない方にも飲みやすい味わいなのではないか。深くて柔らかなコクがあるので、ミルクともよく合いそうだし、自分好みにアレンジもできそう!

コーヒーとのフードペアリングを楽しむなら

フードペアリングとは、それぞれのコーヒー豆が持つ特徴や焙煎方法をもとに、そのコーヒーと相性の良い食べ物を選ぶこと。

「喫茶店プロ仕様リッチブレンド」とのフードペアリングを楽しむなら、まずはダークチョコレートを。中深煎りで焙煎しているので、甘く深いコクが感じられるこのコーヒー。このコクは、ダークチョコレートの苦みと深みにおいしさがリンクする。

コーヒーの風味をメインに楽しみたいなら、ミックスナッツとのフードペアリングがおすすめ。酸味の少ないコーヒーなので、コーヒーの深煎り感とナッツの香ばしさがそれぞれのおいしさを引き立てる。おうち時間に、コーヒーを淹れながら自分好みのフードペアリングを見つけてみるのも楽しいかも。

大容量なので、毎日、本格的なコーヒーを煎れるのが日課、コーヒーメーカーでたっぷりコーヒーを作るという人にイチオシ。

事務所などお客様にお出しするドリンクが必要という場面にもおすすめ。家族や仲間とコーヒーをよく飲むという人にもぴったり。

おうちカフェにプロ仕様のコーヒーの味わいをぜひ楽しんでみて。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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