料亭のようなおいしさ! 味付け簡単『煮物調味料』で鯛の煮つけを作ろう!

和食を得意料理にしよう!

 

老舗醤油メーカーが作る、煮物をおいしく作るための『煮物調味料』。魚の煮つけもこれ1本! 味付けに迷わないから時短調理にもおすすめ。もちろん、煮物だけでなく様々な和食の味付けに。今回は鯛の煮つけを作りながらご紹介しよう。

 

簡単便利! 和風の味付け、これ1本!

株式会社フンドーダイ(熊本県熊本市)は、老舗醤油メーカー。毎日の料理に欠かせない調味料はもちろんのこと、味付けに便利な万能調味料など数多くの製品を製造・販売している。

『煮物調味料』(500ml・希望小売価格 税込426円・発売中)は、その名の通りこれ1本で煮炊きができ、九州で最も売れている煮物専用の調味料だ。水で希釈するだけで煮物・すき焼き・きんぴらなどの様々な料理に使うことができる。

原材料は、しょうゆ、砂糖、米発酵調味料(みりん)、食塩とシンプル。煮物の基本となる調味料がこれ1本にすべて入っている。きんぴらや照り焼きなど、しっかりと味をつけたい時には希釈せずにストレートで。すき焼きや煮物には、1:1の割合で希釈してみよう。水でも、お湯でも、どちらで希釈しても大丈夫だ。

肉や野菜の煮物には、本品1:水3~4。筑前煮は、本品1:水4~5。から揚げの下味に使う場合は、本品にすりおろし生姜とにんにくを加えて揉みこんでおこう。

ワンタッチで開閉できるキャップは、調理中でも片手で使えて便利。

小皿に注いでみると、甘いしょうゆのいい香り。これで煮炊きをすれば、間違いなくおいしく仕上がる期待しかない。

 

煮魚は難しくない! ふっくらおいしい「鯛の煮つけ」をお家で作ろう!

鯛の煮つけを作ってみよう。一見難しそうに感じる鯛の煮つけだが、切り身を使えば簡単。鯛のほかに、付け合わせとしてねぎ、ししとうも一緒に煮込んでみることにした。付け合わせは、他にも豆腐や小松菜など、お好みの食材を選んでみて。

身の厚い部分に切り込みを入れ、熱湯を回しかけ、臭みや汚れを取っておく。水で2倍に希釈した『煮物調味料』と生姜を加え、煮崩れない程度の強火で火にかける。

煮立ってきたら、ねぎとししとうを加え、落し蓋をして弱火で15分程度煮詰めていこう。ふっくらと仕上げるには、煮詰めすぎないのもポイントのひとつ。

ふっくら味のしみ込んだ鯛の煮つけの完成。いい照りが出ていておいしそう! あれこれ調味料を準備して計量する必要がなく、『煮物調味料』を希釈するだけの手軽さ。和食の味付けが苦手という人も、これなら失敗知らずだ!

それでは、いただきます。

…これはもう料亭のようなおいしさ! 甘い煮汁に鯛の旨みや生姜、ねぎの香りがプラスされて、白いごはんが欲しくなる。カレイや太刀魚などの白身魚や、サバやハマチなど、魚の煮つけはこれ1本で完璧。お好みの魚でぜひ作ってみてほしい。

 

和食の基本となる万能調味料

和風の煮つけにおすすめの『煮物調味料』。肉じゃが、すきやき、牛丼、きんぴらごぼう、照り焼き、炊き込みごはんなど、様々な和食の味付けにおすすめ。公式サイトにもアレンジレシピが掲載されているのでぜひ参考に。何か一味足りない…という時にも、『煮物調味料』を加えることで、全体の味をまとめてくれる。

これ1本で美味しい料理が完成するので、疲れている日の晩御飯や一人暮らしの人にも。一人前の調理から、家族分の調理まで、様々なシーンに幅広く活用できるのも魅力の1つ。

ぜひお家に1本置いておきたい!

 

公式オンラインショップ、量販店などで発売中。

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

この記者の記事一覧

photo by 蘭 よう子

トラックバック