<発売40周年>なめらかな味わいで愛される『メイトーのカスタードプリン』の魅力【定番】

 

新商品が続々と出ては消えていく中、長い間人々に愛される定番商品がある。その1つが協同乳業『メイトーのカスタードプリン』だ。今年で発売40周年を迎える今、そのこだわりと努力の歴史を振り返りながら味わってみよう。

 

牛乳と卵をたっぷり使ったこだわり天然素材のカスタードプリン。でも、発売当初は全く売れず…

協同乳業株式会社(東京都中央区)は、1953年(昭和28年)12月に創業した牛乳を軸とした商品を製造・販売するメーカー。日本初のあたり付きアイス「ホームランバー」や日本初の「テトラ牛乳」など、日本初のヒット商品を数々生み出してきた。

そして1981年(昭和56年)、ついに日本初となる本格的なカスタードプリン『メイトーのカスタードプリン』(1個入り)を発売開始。

同社の根幹技術である牛乳をたっぷりと使い、人工の凝固剤を使わない本格レシピで市場に参入した。

1981年に発売された当時のプリン。底が四角い容器に1個入りだった

発売から数年は全く売れず、工場を転々しながら細々と生き残っていたが、今ではお馴染みとなった2個入りパックや3個入りパックを発売すると徐々に売上をアップ。営業や広告を積極的に行い、当時の競合グリコの「プッチンプリン」を抑えトップへと躍り出た。

3連プリンが登場したのは1988年

そして2021年、『メイトーのカスタードプリン』は発売40周年を迎える。発売当初から変わらないたっぷりの牛乳と卵を使ったプリンは、滑らかな食感と優しい味わいで小さな頃に食べた懐かしさを思い出させる。これこそがロングセラーたる所以だろう。

 

時代のニーズに合わせてリニューアルした『メイトーのカスタードプリン』。でも安心の味はそのまま

昨年10月に卵のコクやミルクの甘味を感じられるように『メイトーのカスタードプリン』(70g/3個入り・希望小売価格 税抜210円・発売中)はリニューアル。定番プリンのベースはそのままに、時代のニーズに合わせた変化を遂げた。

容器いっぱいまでに入ったプリン。ゆっくり剥がさないと液体が飛び散ってしまう。

小さな気泡が入っているのも天然素材のこだわりカスタードプリンだからこそ

バニラビーンズの甘い香りが食欲をそそる。

スプーンでひとすくい。まるで液体のように柔らかくスーッと入っていく。プルンと揺れる硬さがあるのに、舌を動かすだけでとろけていく。この固すぎず柔らかすぎない絶妙なバランスは他ではなかなか味わいえない。

砂糖を使っているものの、甘すぎない味わいで舌になじむ優しい味。甘さにしつこさがないから、手が止まることなく食べ続けられる。それでいて、ほんの少しの量でもコクがしっかりとしていて満足度も高い。風味も抜群だ。

凍らせても美味しい!

カラメルソースは底。ほんのちょっと苦味がある程度で、嫌味は全くなし。記者はこのカラメルソースが大好きだ。はしたないかもしれないが、プリンと混ぜて食べるのも美味しいと思う。

こだわりの天然素材。たっぷりと使った牛乳と卵

『メイトーのカスタードプリン』に目新しさはない。だが、プリンと言えばこれだよね、という安心の味わいが楽しめる。本格製法と天然素材で作られたこの定番の味、これから先も食べ続けていきたい。

1個あたりのエネルギーは102kcal、糖質は約13.3g

昔懐かしの『メイトーのカスタードプリン』は、全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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