梅雨入り前の靴修理! 壊れた靴専用接着剤『ボンド くつピタ』でお気に入りの靴を補修しよう!

 

ある日突然、靴底が壊れてしまった経験はないだろうか。仕事や催事など、今すぐ履きたい時に限ってよく起こるアレだ…。そんな時のために常備しておきたいのがコニシ『ボンド くつピタ』。靴専用の接着剤だから接着力・柔軟性・耐水性もバッチリ。どれほどの性能なのか、実際に直して確かめてみた!

 

耐水性があるので雨の侵入もしっかりガード! 速硬化だから次の日からすぐに履ける!

革靴やスニーカーなど、仕事やお出かけで毎日履く靴は、私たちの足を守るために日々ダメージを蓄積している。そのため、ある日突然靴底がはがれたり、ヒールがとれたりと壊れてしまうのだ。そんな時、すぐに新しい靴が用意できればいいが、お出かけ前や大事な用事の前には、なかなかそうはいかない…。

そんな時はコニシ株式会社(大阪市中央区)の『ボンド くつピタ』(10ml・希望小売価格 税込528円・発売中)で補修を試みてほしい。一体他の接着剤と何が違うのか、そのポイントを3つお伝えしよう。

1つ目は柔軟性。靴は足の動きや地面の凹凸に合わせて常に変形をしている。しかし、多くの接着剤は硬化した後は変形することを想定していない。そのため、すぐに剥がれてしまうこともしばしば。一方で『ボンド くつピタ』は、硬化しても柔軟性があるため、多少変形しても問題なく履き続けられるという。

2つ目は耐水性。実は接着剤は水に弱いものが多く、靴などの用途には不向きなものが多い。その点、『ボンド くつピタ』は耐水性があるので、雨の多い梅雨シーズンにもしっかり対応しているのだ。

3つ目は目立ちにくい色。『ボンド くつピタ』は、透明と黒の2色が用意されている。透明はおおよそすべての靴に使用可能で、黒は黒系の革靴などに馴染むカラーだ。透明は若干光沢があるので、黒靴にはこちらのほうがぴったりかもしれない。

 

透明タイプでスニーカーの靴底を修理してみた!

それでは実際に使い心地を検証してみよう。

今回使うのは汎用性の高い透明タイプだ。

接着面のゴミや汚れなどを綺麗にした後、接着剤を塗っていこう。

補修箇所が小さい場合は細口ノズルを取り付けると簡単。付属のへらを使うことで接着剤がはみ出ず、溝に塗るにも便利だ!

接着面が広いときは直接接着剤を塗り、付属のヘラで均一に伸ばす。ヘラは塗り幅、塗る面積に合わせて3パターン使い分けられるから、作業もお手軽。

あとは接着面が剥がれないようにすればOK。小さい補修なら1時間ほど、靴底レベルの広い補修なら24時間ほどで完成だ。なお、接着剤を塗ってから貼り合わせるまで、素早く1分以内の作業するのが目安だ。

完全硬化後のはき心地も文句なし。不自由なく履けるし、違和感もない。補修箇所も目立たずいい感じだ…!

せっかくなので、先日壊れたパンプスの靴底も直してみよう。

小さな穴も油断大敵! 梅雨シーズンが始まる前に、お気に入りの靴を補修して長く履き続けよう。

『ボンド くつピタ』は、全国のホームセンター、オンラインショップほかで発売中。ぜひチェックしてみて。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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