紅茶ボス第4弾! 5種の果実使用『クラフトボス フルーツティー』

ごくごく飲めるフルーティー

 

「クラフトボス』紅茶シリーズから、第4弾『クラフトボス フルーツティー』が新登場! 今回は5つの果実を贅沢にブレンドした果汁9%のすっきり系の味わいとなっている。新感覚フルーツティーとのことだが、果たしてそのお味は?

 

果汁9%配合。フルーツのバランスが良い味わいで、すっきりと飲みやすい。パッケージも可愛いくてGOOD!

紅茶シリーズの昨年の年間販売数量は2年連続で3,000万ケースを突破

“現代の働く人を快適にする新しい相棒”としてお馴染みのサントリー食品インターナショナル「クラフトボス」。ご存知の方も多いとは思うが、実は「クラフトボス」には紅茶シリーズが登場している。2019年3月にその第1弾『クラフトボスTEA ノンシュガー』、同年7月に第2弾『クラフトボス ミルクティー』、そして昨年4月に第3弾『クラフトボス レモンティー』が発売された。

嗜好品として親しまれている紅茶だが、仕事中の飲み物という印象はない。しかし、この「クラフトボス」紅茶シリーズは、甘すぎないすっきりとした味わいで仕事中にも飲みやすいと人気を集めているのだ。さすがは長年働く人の相棒として活躍してきただけある。

 

そんな「クラフトボス」紅茶シリーズから、第4弾となる『クラフトボス フルーツティー』(450mlPET・希望小売価格 税込154円・2021年4月20日発売)が新登場。昨今盛り上がりを見せる果物と紅茶のアレンジティーを独自の技術で表現した1本となっている。

使用されている果実は、オレンジ・りんご・もも・パインアップル・マンゴーの5種類。果汁9%を配合した贅沢な味わいが楽しめるフルーツティーだ。ベースとなる紅茶の抽出は「同 レモンティー」と同じ低温長時間抽出を採用し、渋み成分を最小化。さらに、高濃度アロマ抽出製法による淹れたての紅茶の香りを取り出し、香り高く仕上げられている。

1本あたりのエネルギーは130.5kcal、糖質は約32.6g

パッケージはお馴染みのボコボコボトル。中の紅茶の色がしっかりと見えるクリアラベルに、使用されている果物が描かれた可愛いデザインだ。ちなみに、最近スリム化された「クラフトボス」コーヒーシリーズと同じ太さで背丈が少し小さめ(450mlのため)。

まずは香りから。オレンジが若干強めだがかなりバランスのとれた香り。酸味がやや強めの甘酸っぱいフレッシュさを感じる。

ひと口飲んだ率直な感想は、これは紅茶? と疑うほどの圧倒的なフルーツ感。香りはオレンジがやや強めだったが、味わいはりんごジュースのように爽やか。甘すぎず酸っぱすぎず、非常に飲みやすい仕立てとなっている。

紅茶の渋みなどは全くなく飲みやすい。ただし、その分紅茶らしさ(茶葉感)がやや薄いとも感じる。ただすっきりとしていてクリアな飲み心地は来るべき夏にちょうどいいのかも。全体的なクオリティはとても高いので、紅茶らしさを求めるかどうかで評価が分かれそうな1本だ。

 

ゼスプリキウイフルーツの人気キャラクター「キウイブラザーズ」とのコラボCMも。

全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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