日本一の老舗旅館監修!『加賀屋総料理長監修 加賀麩とあおさの赤だし』はおもてなしの心で満たされる味わいだった

 

「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」2021年総合1位を獲得した石川県能登の老舗旅館監修の即席みそ汁が新発売! サンジルシ醸造『加賀屋総料理長監修 加賀麩とあおさの赤だし』は、「うずまき麩」や「能登いしる」など地元石川県の味をふんだんに楽しめる赤だしみそ汁だ。おもてなしの心がつくる味わいで癒されたい!

 

石川県が誇る具材やこだわりの赤だしを合わせた一杯。あおさの香りがなんとも心地よい

サンジルシ醸造株式会社(三重県桑名市)は、1804年(文化元年)に創業したみそ・しょうゆ醸造業メーカー。「料亭赤だし」や「本醸造しょうゆ」など、家庭用調味料でお世話になっている人も多いのではないだろうか。

この度発売となった『加賀屋総料理長監修 加賀麩とあおさの赤だし』(5食入り・参考価格 税別440円・2021年2月25日発売)は、能登・和倉温泉加賀屋 総料理長監修のインスタントみそ汁。

未だ旅行や外出を気軽にできる情勢ではない中でも、美味しいものを自宅で楽しんでほしいとの思いから生まれた商品だ!

コラボした加賀屋は1906年(明治39年)に石川県能登で創業した老舗旅館。「お客様の心を癒すおもてなし」の心を代々受け継ぎ、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」では36年連続総合1位を獲得する名実ともに日本一の旅館である。

『加賀屋総料理長監修 加賀麩とあおさの赤だし』は、米みそと豆みそのブレンドみそを使用。地元の能登半島の伝統的な発酵食品である「能登いしる(魚醤)」を加えたことで飲みやすく深みのある味わいを実現している。

具材には、石川県金沢市にある加賀麩の老舗不室屋の「うずまき麩」と国産のあおさを贅沢に使用。自宅に居ながらも地元の味を楽しめるようになっていて、まさに妥協無しのおもてなしを感じることが出来る。

即席みそ汁なので作り方も簡単なのが嬉しい! 「調味みそ」と「具」をお椀にあけ、熱湯約160mlを注ぎ、かき混ぜれば完成。

あおさがたっぷり!

湯気とともに、赤だしとあおさの香りがふわりと漂ってくる。優しいながらもしっかりとした芯を感じる香りだ。

ズズっとすすると「能登いしる」による魚の旨味を最初に感じ、そこにあおさの風味が加わり、なんとも風味豊かな味わいが特徴。それぞれが程よい距離感で顔を出し、最後にはスーッと引いていくようなあっさりとした後味に仕上がっている!

あおさを具材として食べるとその風味がより一層感じられる。これがハマりそうなくらい美味しい! もう1つの主役である「うずまき麩」は、ふにゅっとした食感を楽しむと同時に、たっぷりと吸った赤だしがじゅわっと口の中で広がる。見た目にもおしゃれで少し贅沢している気分だ。

シンプルなのに色んな味が一度で楽しめるのは魅力的で、身体に染み渡る、これぞ老舗の味といえるだろう。

まだまだ旅行や外出を安心してできるようになるには時間がかかりそうなので、『加賀屋総料理長監修 加賀麩とあおさの赤だし』を飲んで、心癒されるおもてなしを感じてみては。

全国のスーパーほかで発売中。ぜひチェックしてみて!

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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