家で、リモートで、みんなで大喜利! めくって答える『写真DEヒトコト』で大盛り上がりしよう

 

最近、思いっきり笑っているだろうか? 連日の暗いニュースに気分も沈んでしまう、人間だもの。ならば、ゲームで思いっきり笑おう! 本記事でご紹介するのは卓上のカードゲーム。ただのカードゲームと思うなかれ、商品名の『写真DEヒトコト』の通り、みんなで楽しく“大喜利”で盛り上がるカードゲームである。記者も実際にお笑い好きを集めてゲームを楽しんでみたところ、予想以上に盛り上がった(時にスベリ散らした)ので、その様子と共に商品をレビューしていきたい。

 

飲み会でも活躍間違いなし! 芸人気分が味わえる爆笑カードゲーム

『写真DEヒトコト』(1箱60枚入り・希望小売価格 税抜1,500円・発売中)を開発したのは、1977年の創業以来ジグソーパズルを中心に、「好奇心を満たす贅沢な時間」を提供する製品を開発してきた株式会社ビバリー(東京都中央区)である。

『写真DEヒトコト』は、写真カードと呼ばれる大喜利の“お題”代わりの札をめくり、ゲームの参加者がその写真で一言の大喜利を発表し合うゲームだ。

このカードゲームのすごいところは、リモートでも盛り上がるというところ。フリップのようなものを用意して、本格的に芸人気分で遊んでも良さそうだ!

さっそく開封。箱の中から出てきたのは、写真カード55枚と、判定カード5枚。

まずルールを説明しよう!

1、1枚ずつ判定カードを配り、カードをよくきって場の中央に山札を積んでおく。

2、カードを1枚めくり、各々カードのお題のネタを考える。

3、ネタを思いついたプレイヤーから「はい!」と手をあげて、ヒトコトを披露する。

4、ヒトコトを披露した人以外の半分以上がおもしろいと思ったら、お題カードを獲得。

 →プレイヤーは披露されたヒトコトがおもしろいと思ったら○の判定カードをあげる。

 →イマイチだと思ったら×の判定カードをあげる。

5、1番はやくお題カードを5枚集めたプレイヤーが勝利。

 

というのがベースのルールで、プレイするメンバーによって気分でアジャストして良いだろう。記者を含めて集まったのはお笑い好きの3人。大喜利なんて全員初めてだ。緊張をほぐすためにお酒もだいぶ入っている。

山札を切って、ちゃぶ台の真ん中に置くと、嵐の前の静けさ…。

一人ひとりにはすでに判定カードが配られていて、大喜利の答えを発表した者以外が、その答えの面白さを◯か✕かを判定する。

いざ尋常に。…1枚目! 

めくって出てきたのは、スイカをヘルメットのように被っている男のカード。まずそのカード自体も面白く、場には小さな笑いが起きて、挙手がしやすい空気になる。満を持して、記者は「はい!」と手を挙げた。 

記者が、ヘルメットを被った男の写真をお題に放った一言は、

「髪を切りすぎたから、帽子被ってるんだ」だった。髪を切りすぎて帽子で隠すあるあるをネタにしたわけだ。すると…

爆笑、とまではいかないが、それなりにウケて、判定のふたりが出した判定カードはどちらも「◯」だった。そのとき、今まで感じたことのなかった快感があり、一瞬でもお笑い芸人の気分を味わえた。

2枚目、3枚目…と山札をめくっていき、参加者みんながどんどん良質な答えを出していく。お酒も手伝ってか、場は大盛り上がり。最近、卓上のゲームはあまりしていなかったから新鮮な体験だった。まさか、こんなに盛り上がるとは!

「◯」判定をもらい、油断したそのときだった。めくられた写真カードには、犬がパーカーを羽織っている写真が使われていた。

記者が手を挙げて答えた…「ドッグパーカー!」。

凍るような一瞬の静けさ。…スベった。

判定カードの「✕」が2枚出る。参加者からは「ん、短絡的すぎない?」、「ドッグパーカーっていう服が実在するならわかるけど…」と、的確なコメント。穴があったら入りたい…!

 

なんてスベリ散らしたのは一瞬で、基本的には大盛り上がりのうちにゲームは終了した。先に写真カードを5枚ゲットした女性曰く、コツは「わかりやすい答え」とのこと。勉強になります…。

 

コロナが落ち着いたら大勢で遊びたい!

家庭で、職場の昼休憩で、リモート飲みで…人さえいれば盛り上がれるのが『写真DEヒトコト』。もちろんスベり散らしてすごい空気になったとしても、誰も責任を取ってくれませんから、あしからず。

『写真DEヒトコト』は通販サイトなどで購入できるから、チェックしてみて!

 

公式サイトはこちら

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タカセ

文系出身ライター。女性ばりに美容に関心がある。読みやすい記事を書くことがモットー。

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photo by 尹 哲郎/タカセ

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