2人乗りベビーカーなのに3万円!イタリア生まれの『イングリッシーナ ツインスウィフト』は年子・双子育児のお助けアイテム!

 

双子や年子とのおでかけに便利な2人乗りベビーカー『イングリッシーナ ツインスウィフト』はなぜ人気? 2人乗り用なのに3万円という優しいお値段にも関わらず、欲しい機能がぎゅっと詰まっているその実態をリサーチしてみた!

 

2人乗りベビーカーなのに3万円!『イングリッシーナ ツインスウィフト』とは?

ヨーロッパを中心に世界50ヵ国以上で愛されている「Inglesina」(イングリッシーナ)は、近年、日本でも人気が広がっているイタリア生まれのベビーブランド! 「スタイリッシュで機能的」と評判だ。

ベビーカーやバギーと呼ばれる乳幼児のためのアイテムは、ブランドも製品もお値段も実に幅広く「どれを選んだらいいかわからない!」と誰もが一度は悩むもの。そこで今回は、この春発売されて以降多くのファンを増やしている2人乗りベビーカー『イングリッシーナ ツインスウィフト』(希望小売価格 税抜30,000円・2018年4月発売)の魅力をチェックしたい。

まず「2人乗りベビーカー」というものは、年子や双子など年齢の近い乳幼児を同時に運べるとても便利なアイテム。大きく分けると、前後に並ぶタイプのものと横並びになっているタイプがある。

乳幼児2人とおでかけするのは本当に大変・・・!ベビーカーに力を借りよう。

都市部で暮らす人や電車・バス移動の多い人には前後タイプが人気だが、ベビーカーに乗せたままちょっと飲み物を飲ませたり顔を拭いたりする「お世話」に関しては横並びの方が便利だなと個人的には実感がある。

それに写真を撮るときには横並びがいい。テーマパークや旅行に行ったときに、横並びだと寝ていてもそのまま撮影できるけれど、縦並びだと後ろの子が見えなくなってしまうという弱点も。そして『イングリッシーナ ツインスウィフト』は横並びの2人乗りベビーカーだが、比較的小回りのきくコンパクトモデルで縦並び派の人からも支持されるモデルなのだ。

しかもそのお値段は3万円(税抜)。市場には1万円台のものもあるが、ある程度機能がしっかりしたものになるとボリュームゾーンは3万円~5万円となるので、かなりお手ごろな価格といえそうだ。

 

4段階リクライニング機能がそれぞれのシートに!左右別々の角度に調整できる!

横並びベビーカーだと、リクライニング機能が2段階くらいしかないものや、どちらの座席も同じ角度にしか傾けられない製品もある。
でも『イングリッシーナ ツインスウィフト』の場合は、左右別々にリクライニングすることができ、4段階(124°~158°)に調節が可能! 眠ってしまった一人だけのシートを倒すことができる。


また、一年中気になるUV対策はUVカット機能付き(UPF50+)のサンシェードがあって安心。シェードの先端には開閉式のサンバイザーがついているから日差しのコントロールができる。

そして、シェードの後ろ側にはメッシュウィンドウ付きで、通気性にも配慮されている。

子供は背中や頭から驚くほど熱を発してすぐに汗だくになってしまうから、風通しの良いメッシュ素材はとても助かる。

 

自立式で、横並びタイプにしてはコンパクトになる!

2人乗りベビーカーはその大きさがネックになって購入をためらう人も多いが、『イングリッシーナ ツインスウィフト』は収納時には一般的なモデルよりも小さく折りたたむことができる。

横から見るとカサのようにシュッとコンパクトに折りたためるのが印象的。12.7kgという重量はものすごく軽いわけではないが、人によっては片手で持ちあげられる重さであり、階段の上げ下ろしも可能だと思った。カラーは紺色のみ。使う人を選ばないシンプルなデザインがスマートだ。

玄関先にもさっと収納できる!(※自立機能はありません)

『イングリッシーナ ツインスウィフト』は2018年4月発売の最新モデル。2人乗りベビーカーとしてはお手頃な税抜30,000円。オフィシャルオンラインショップ限定販売の商品だから、年子や双子ちゃんを連れておでかけしたい子育て層はぜひ一度チェックしてみて。

 

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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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