真空ミキサー『gokusen極鮮』で作るスムージーは格別!鮮度抜群の美味しさを!

TESCOMが手掛けるミキサー『gokusen極鮮』は日本で唯一の特長を持つ。ミキサー内を真空状態にすることが出来るのだ。真空にすることで攪拌時の酸化を抑え、栄養素や酵素を従来のミキサーよりも多く摂り入れることが出来る。まさしく鮮度を極めたミキサー。

※真空とは、大気圧より低い圧力の状態のことを意味する。

 

真空ミキサー『gokusen極鮮』(税別¥75,000・2016年発売)は真空ポンプを搭載。これはTESCOMだけの機能。鮮度の敵である酸素をボトル内から取り除き、色鮮やかで食物繊維までおいしく飲めるスムージーを作り出す。従来のミキサーは撹拌する時に酸素も一緒にミックスしてしまう為、食材の酸化が早かった。真空ミキサーは、ボトル内の酸素を限りなく少なくすることにより、野菜や果物がもっている素材本来の力をそのまま頂くことが出来る。また、作りたての鮮度をキープする為の真空保存タンブラー付き。タンブラー内を真空にすることで、鮮度を保持したまま作りおきや持ち運びも出来る。

本体寸法(㎜)H459×W263×D195。本体質量は4.6kg。ミキサーとしては作りは大きめ。


真空にする為のパーツの取り付けなど、準備が必要不可欠。

特にパッキンは正しく取り付けよう。

6枚刃のパワフルな波刃カッター。葉物野菜や果物など繊維質の多い食品も、従来品では実現出来なかった滑らかさにする。

真空ミキサーでスムージーを作ってみよう!

レシピブックがついているので参考に。野菜や果物を使ったスムージーから、リゾットなどのお料理、スィーツなどが掲載されている。スープやソース、スイーツまで、幅広く活用できる。材料として使えないものは、40℃以上の材料、固いもの、乾燥したもの、粘り気の強いもの、肉・魚類、小麦粉などの粉類、粉末など。

レシピブックより基本のやさいスムージー(グリーンスムージー)を作ってみよう。準備した食材は、小松菜、りんご、キウイフルーツ、はちみつ。

3㎝角に切り、下ごしらえをしておく。

美味しいスムージーを作るコツは野菜と果物を2:3の割合にすること。

次に大切なのが、材料を入れる順番。

液体→やわらかい食材→軽く、かざばる食材(葉物)→固い食材(りんごなど)順番に入れて、最後にはちみつやシロップを加える。

真空アームが空気を吸ってボトル内をエベレストの頂上と同じ気圧(0.3気圧)にする。この酸素が限りなく少ない真空状態が野菜や果物の鮮度を極め、最上級のおいしさを作ってくれるのだ。

準備が整ったらスイッチを入れるだけ。

VACUUM FRESHボタンを押すと約20秒程度で真空状態となる。

その後、60秒の攪拌。あっという間に出来上がり。

CANCEL UNLOCKボタンを押して、真空状態を解除し、真空アームを取り外す。

真空で作ったスムージーのあまりの美味しさに驚き!

色鮮やかなグリーンスムージー。たった60秒の攪拌でここまで滑らかな口当たりになるとはびっくり! 野菜もフルーツもそのまま入っているので、無駄なく栄養素をしっかりと摂ることが出来る。


そして真空状態で作ったスムージーの味わいは格別であった。

保存も真空で!鮮度をキープ

一度にたくさん作ってしまっても、真空タンブラーがあるので大丈夫。

タンブラーにスムージーを泡立たないようにゆっくりと注ぎ、蓋を取り付ける。真空アームをセットして、VACUUM FRESHボタンを押すだけ。

これでスムージーを真空で保存することが出来る。従来なら作った時から酸化が進み、色も変わってしまう。真空タンブラーを使うことで、持ち歩きや保存に適している。

一回使うごとにきちんと洗浄すること。使用する時は、しっかりと乾いたキレイな状態で使おう。

刃の部分など細かなところは付属している掃除用ブラシを使う。

真空だけでなく、通常のミキサー機能も搭載している。ただし、材料をきざむ、水分のすくないものをまぜる・こねる・ペーストを作るといった用途(ハンバーグ・餃子のタネなど)には使えないので注意。

真空ミキサーで作ると、明らかに美味しさが違うのが分かる。健康と美容の為に。美味しさや鮮度にこだわったスムージー生活を。

購入はこちらから。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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