無糖炭酸ブームに一石を投じる究極美味『磨かれて、澄みきった日本の炭酸水』に感動が止まらない!

ゼロ系炭酸飲料と置き換えできそうなくらいおいしい

ヘルシーで手頃な価格設定、いくら飲んでも太らないけれど炭酸独特の刺激があるとブームを呼んでいる無糖炭酸水。天然水に炭酸ガスを追加して作られるのだから、そんなに味は変わらないだろうと思っていたら大違い。『磨かれて、澄みきった日本の炭酸水』は究極の美味無糖炭酸だった。

軽い酸味と強めの炭酸、そして広がる日本の天然水ならではの優しいミネラル感みなぎる味わい!

天然水に炭酸ガスを注入してできる無糖炭酸水。どれも同じと思ったら大間違い。天然水にそれぞれいろいろな味わいがあるように、無糖炭酸水にも違いは結構ある。

何の変哲も無いルックスで、期待はしてなかった、正直

現状発売されている無糖炭酸水はほぼ飲んだはずだが、その中で記者が美味しさに一番感動したのが、伊藤園『磨かれて、澄みきった日本の炭酸水』(500mlPET・希望小売価格 税抜105円・2018年4月24日発売)

正直あまり期待せずに自販機で購入して飲んでみて驚いた。

 

 

スキッとシャープなおいしい水の味わいにほどよく強めの炭酸感、そしてほんのり残るおいしい天然水ならではの酸味と甘みにしてやられた。なので改めてこの美味しさをレビューしたい。

これはおいしい。感動的なくらいだ。

普段記者はゼロカロリー、ゼロカフェインのコーラなどを日常的に飲んでいるのだが、その代替にしても構わないかなと…。

そう一瞬感じられるくらい、美味しく感じてしまったのだ。

よくよくボトルを見てみると、国土交通省認定の水の郷百選に選ばれた福岡県朝倉市柿原で採水された天然水(硬度50)を、活性炭フィルターとマイクロフィルターで二重に濾過して炭酸ガスを注入したという、それほど珍しくはない組み合わせ。

別に福岡で生まれ育ったわけではないし、親戚縁者もいないので、そうしたバイアスで美味しく感じているとも思えない。

まあ日本人なので軟水に馴染みはあると思うが。

それでこうした美味しさが生まれたというところは、もはや伊藤園のバランス感抜群の味決めが功を奏したとしか考えられない。

天然水の硬度・キャラクターに合わせた炭酸ガス強度が、この奇跡を生んだとしか…。

偶然とは思いたくないし…。

なので無糖炭酸好きならば、一度は味わってみてもらいたい。

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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