とろふわの豆乳玉をくずして食べるコンビニ限定ホットスイーツ『食べる豆乳具が入った甘酒 カップ』!
甘酒は、お正月に神社で飲むだけじゃもったいない!? 美容と健康によいとされる豆乳と甘酒をダブルで摂れる丸美屋『食べる豆乳具が入った甘酒 カップ』はまるでスイーツのように楽しめる”食べる温かいスイーツ”だった!
美容と健康のつよい味方!豆乳×甘酒の効果って?
冷たい風が頬をさす冬は、あったかい飲み物が恋しくなる。丸美屋食品『食べる豆乳具が入った甘酒 カップ』(101g・希望小売価格 税抜200円・2017年10月30日発売)は、コンビニで手軽に購入できる「カップ入り甘酒」でありながらレトルトの豆乳具が入った”食べる温かいスイーツ”! ランチのお供はおなじみのコーンスープやクラムチャウダーもいいけれど、この冬は美肌・健康素材として人気の「豆乳&甘酒」にチェンジしてみてはいかがだろうか?
大豆イソフラボンたっぷりの「豆乳」は、いわずとしれた女性の美の源。女子ホルモンに似た働きをする栄養素として、お肌を整えるという美容効果をはじめ、生活習慣病や骨粗しょう症の予防などに役立つといわれている。一方、甘酒といえば「お正月や祝い事の飲み物」というイメージがあり、豆乳に比べると日常的に飲んでいる人は少ないが、その美肌・健康素材としての魅力は豆乳に並ぶともいわれている。
甘酒の原料は米こうじと米、あるいは酒粕で、名前に酒はつくものの、アルコール含有はわずかで、そのジャンルはソフトドリンクに分類される。(ただし未成年者や妊産婦に対する注意書きはあり)甘酒は、酵素や乳酸菌が豊富で「代謝を上げる」「免疫力が高まる」「便秘解消にいい」など様々な効果が期待され、近年人気が拡大中! お正月でなくとも積極的に摂り入れたい飲み物なのだ!
丸美屋『食べる豆乳具が入った甘酒 カップ』は、手軽なカップで甘酒と豆乳を両方楽しめるレトルトスープ。 豆乳具とあたたかい甘酒のコラボがなんとも冬らしい組み合わせで、お昼ごはんのお供や小腹を満たすおやつにぴったり! もちろん、まもなく訪れるお正月の甘酒としてもOK。手軽なカップタイプならめんどうな後片付けも不要だし、お湯を注ぐだけでいつでも温かい甘酒が飲めるし、ひとり暮らしの方にもおすすめだ。
『食べる豆乳具が入った甘酒 カップ』の味わいは? 食感は? 実際に食べてみた!
それではさっそく、『食べる豆乳具が入った甘酒 カップ』をつくってみよう! カップを開けると、中には粉末スープ(甘酒のもと)とレトルトの豆乳具を発見。この時点ではコンビニで売っているお味噌汁やレトルト具材入りの豚汁とおなじ。
カップの中に、粉末甘酒と豆乳具をいれる。粉末だからか、お湯を注ぐ前はさほど甘酒の香りはしない。
レトルトの豆乳具は、とろっとしたお豆腐のような見た目。こちらも香りはほとんどなく、近年流行りのお鍋にいれる豆乳玉のようにとろとろふわふわだ。
内側の線まで熱湯を注いだら、さっとかき混ぜる。このとき、豆乳具をどのくらい崩すのかは自分次第。食べる時に崩しながらでもいいし、あらかじめざっくりくだいておいて少しずつプーンで食べるのもあり。豆乳具が甘酒に溶けるわけではないが、時間が経つとくずれやすくなるので、記者のおすすめは最初に2分割くらいにして食べるたびにちょっとずつくずすという食べ方。
お湯を注いでかき混ぜると、甘酒らしい甘い香りと米こうじ独特の香りがする! ややとろみのある甘酒が完成した。
ひとくち食べてみると、懐かしい甘酒の味わいと豆乳具のねっとりとした食感がマッチ! 住んでいる地域にもよると思うが、神社などでもらう甘酒よりもさらに甘いように感じた。すごくスイーツっぽい!
豆乳具は、甘酒の甘さや香りが強いせいかほとんど味が感じられない。豆腐ほどの大豆感もなく、ねっとりとした食感はあるものの味わいはほとんど「無」だった。豆乳を飲むのはどちらかというと苦手な記者でもまったく問題なく、甘酒と組み合わせることでスイーツ感覚を楽しめる仕上がりだった。
好き嫌いがはっきり分かれそうな味わいだが、甘酒としておいしいし豆乳具の食感も楽しい。寒さが増す今、ぜひ一度ためしてみて。1食(101g)あたり169kcal。
丸美屋『食べる豆乳具が入った甘酒 カップ』は、スイーツ感覚で楽しめるカップタイプの甘酒。全国のコンビニエンスストア限定で発売中。
photo by 尹 哲郎