『ドクターエア EMSエクサパッド10』お腹に貼るだけで夢の“6パック”を手に入れろ!

「ラクして理想のボディを手に入れたい」というのは、誰もが思うことだろう。そんな夢のようなアイテムが『ドクターエア EMSエクサパッド10』なのだ! お腹に貼るだけで腹筋の伸縮運動を補助してくれるので、たくましい“6パック”に割れた腹筋が手に入るかもしれない!

 

1日20分の電気刺激で腹筋を引き締めろ!

一般に、三十路を超えてくると筋肉が弛み出してくるという実感がある人は多いに違いない。特に、普段の生活習慣から腹部に贅肉が付いてしまい、いわゆる「ポッコリお腹」に悩む人は少なくない。もちろん、ジムなどで筋トレなどを定期的に行えば解消する悩みではあるのだが、そんな時間がなかなか取れない多忙な人に朗報だ。株式会社ドリームファクトリー(大阪市北区)から発売された『ドクターエア EMSエクサパッド10』(W20cm×H1.5cm×D17.5cm・本体のみ約63g・販売価格 税込12,800円・発売中)は、気になる部位に貼るだけで筋肉の伸縮運動を促す商品だ。

 

「EMS」は「Electrical Muscle Stimulation」の略で、読んで字のごとく電気刺激によって筋肉を運動させるシステムのこと。「ドクターエア」では、前モデル「EMSエクサパッド」を販売していたが、新製品の「EMSエクサパッド10」では電極部が従来の6極から10極に増え、より筋肉の細部まで多面的にアプローチできるようになった。

パッケージを見てみると、どうやら電源方式はコイン型リチウム電池CR2032が1個で動くようだ。

パッケージを開封すると、内容物は「EMSエクサパッド10」本体とジェルパッド、取扱説明書、コイン形リチウム電池1個と電池格納フタを開閉するための部品(オープナー)、保管用の台紙が入っている。

「EMSエクサパッド10」本体の中央部には電源ボタンと+/-ボタンがあり、このボタンで出力レベル選択なども行う。

本体裏面はジェルパッドを装着する電極部が10箇所と、電池格納部がある。

オープナーで電池格納部のフタを開け、付属のコイン型リチウム電池を入れる。そして、再度フタをすれば電源関係の準備は完了となる。

 

続いては電極部にジェルパッドを装着する作業だ。

付属するジェルパッドは3種類10枚。取扱説明書を見ながら、どこにどれを貼るか確認しつつ、ジェルパッドに付いている青いフィルムを剥がして慎重に貼っていく。この際、空気が入らないように注意が必要だ。

これで使用準備は完了だ。

 

実際に、お腹のどこに貼ればよいのかは、以下の写真を参考にしてほしい。

目安としては、中心部(電源ボタンのあたり)がへその位置だと考えればいいだろう。なお、心臓の周辺部位や陰部など粘膜部へは貼り付けてはダメ! 絶対!

 

また、これは毛深い男性へのアドバイスだが、使用箇所の体毛(腹毛など)は処理したほうがジェルパッドがより良く肌に密着するようだ。ただし、脱毛処理を施した当日の使用は控えたほうがいいだろう。

中央部ボタンの「+」「-」で強弱を変更できる

筋肉の伸縮プログラムは1~60Hzとさまざまな周波数を組み合わせた「トレーニング」と「クールダウン」の15パターンが用意されている。さらに出力レベルも15ステップの調整が可能となっており、筋肉が小さくて細い女性や初心者から、いわゆる「ゴリマッチョ」のような筋肉や体格が大きい男性まで、あらゆる身体タイプの人が使用できる。

なお、公式には1時間以上の使用を禁止しており、タイマーにより20分間で自動的に停止するシステムとなっている。

また、使用後は保管台紙に貼り付けて保管する。ジェルパッドは消耗品で、開封後1ヶ月を過ぎるか、使用回数が30回程度になったら交換時期となる。

 

腹筋だけではもったいない! 背筋や大殿筋、腹斜筋にも効果あり

腹筋だけでなく背筋や太腿の筋肉にも効く

「EMSエクサパッド10」は10極構造になったことで、さまざまな筋肉の接地面が増えたという。このため、腹筋だけでなく、背筋やお尻の筋肉、自分で鍛えるのが難しい腰や身体の側面(腹斜筋)などに使用しても効果的だ。

なお、カラーもブラックのほか、ピンクやホワイトなど3色のカラーバリエーションで展開している。

 

シリコン素材で身体の曲面にフィットしやすく、テレビを観たり、家事をしながら手軽にセルフトレーニングをサポートしてくれるスグレモノなのだ!
なお、購入は「ドクターエア」オンラインストアからどうぞ!

 

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記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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