汚れたガラガラの車輪、そのまま家に持ち込んでる!? かわいいキャリー用靴下『GOROGORO SOCKS(ゴロゴロソックス)』で覆えば清潔上等!

ありそうでなかった、こういうの!

 

キャリーケースを使う人にとって気になるのは、使った後のキャスターの汚れをそのまま室内に持ち込んでしまうこと。その悩みに答えてくれる小技のきいたアイテムがある。その名も『GOROGORO SOCKS(ゴロゴロソックス)』。キャリケース用のソックスである。日本一の生産量を誇る靴下の町「奈良県」で作られており、技術を生かしたしっかりとした作りが特長。

キャリーケースを使った後、車輪の部分はどうしてる!?

株式会社藤栄(東京都目黒区)はキャリーケース用ソックス『GOROGORO SOCKS(ゴロゴロソックス)』(4個組・税込864円・7月21日発売)は、社内公募で集めたアイディアの一つ「汚れたキャスターを簡単にカバーできる商品がほしい」という社員の発案からスタート。その後の調査の中で、「汚れたキャスター」に悩まされている人が多くいることが分かり、開発に至ったという。

 

そういう記者もキャリーケースを日常でよく使う1人。普段はクローゼットに収納しておき、使う時に取り出す。外に持ち出した後は、すぐに部屋の中には入れず、玄関先でキャスターの汚れを取りのぞき、キャリケース本体も綺麗に拭いてから部屋の中に入れている。しかし、キャスターには土などの汚れの他に、カビなどの雑菌も付着しているのでそのまま室内にあげるのはやはり気がひける。一通り清掃してから室内に上げてはいるが、キャスター部分はさらに紙でくるんで輪ゴムで留めたり、イヤーキャップ(染髪などで耳を覆うカバー/100円ショップで購入)をかぶせて保護していた。一時的には対処出来ていたので、さほど不便さは気にはしていなかったのだが、専用のカバーがあればやはりそれを使ってみたい!

 

キャリーケース用の可愛い靴下!

この商品の特長は、

  1. 簡単にかぶせるだけで汚れをカバーできる
  2. どんな大きさのキャリーケースにも対応できる
  3. 清潔に保てる

伸縮性のあるソックスタイプであることが使いやすい。品質にもこだわり、靴下の町奈良県で丁寧に生産。国産ならではの品質の良さは折り紙つき。

車輪の直径は最大約6㎝まで対応。

綿45%、ポリエステル26%、ナイロン24%、ポリウレタン5%。ソックスと言うだけあり、質感や厚みなどしっかりとしている。

サッとかぶせるだけで気になる汚れをカバー!

記者がよく使うキャリーケースは容量34リットル(約2泊3日の旅行に適したサイズ)。車輪の直径は約5㎝。使い方は簡単。スポっとかぶせるだけ。ソックスと同じようにゴムが入っているので、程よく固定されて脱げてこないのが良い。ソックスを履かせたままキャスターを転がせば、ソックスは脱げてしまうのでそこは注意しよう。キャスターの保護にもなり、フローリング・畳・カーペットなどにキャリーケースを置く時に不意につけてしまうキズや汚れからも守ってくれる。

地面の上を引いたキャスターをそのまま室内に入れるのは気が引けるもの。汚れを落としてから室内に持ちこむことは誰もがしていることだとは思うが、さらにサッとカバー出来れば気持ちよく収納も出来る。

旅先・車内に持ち込む時のエチケットにも!

また旅先でのエチケットにも。お呼ばれなどよその家に上がる時や車のシートに乗せてもらう時などにもサっとかぶせることで、心配りの出来る優秀アイテム。小さいので常にキャリ-ケースのポケットなどに忍ばせておけば、素早く対応出来る。家用と旅先用とゴロゴロソックスを色で分けておくのもいいかもしれない。もちろん汚れたら、そのまま洗濯機で洗ってOK。

デザイン展開は全8色。イエロー、オレンジ、ブルー、グリーン。それぞれボーダー柄もある。6.5×7.5cm(4枚入り)。適応周囲サイズ:周囲約12×22cmまで対応。適応キャスターサイズ:最大直径約6cmまで対応。

購入はこちらのサイトやネットショップで可能だ。

 

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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