『世界トランプ』LightningとMicroUSBの2台同時充電も可能な薄型モバイルバッテリーが超便利!

現代人にとってスマートフォンは無くてはならないツールの1つ。外出中にうっかり充電を切らしてしまって大切な連絡ができない……という経験は誰にでもあるはずだ。そこで必要になってくるスマホの相棒といえば、持ち運べる充電器。薄型大容量モバイルバッテリー『世界トランプ』は、これ一台あれば充電切れのトラブルを未然に防ぐことができる。さっそくその機能性について紹介していこう。

一見地味。だがシンプルなデザインと15mmの薄さ、同時充電可能の高機能で、使い勝手の良さが光る!

フォースメディアのオリジナルブランド「J-Force」より発売されている『世界トランプ』シリーズ。iPhoneやiPadなどのApple製品に対応しているLightning端子用の『世界トランプ JF-PEACE6LK(ブラック)/JF-PEACE6LW(ホワイト)』(サイズW73×D132×H15・実売想定価格 税抜6,980円・2017年5月発売)だが、MicroUSB端子接続の専用ケーブルが同梱されているのでAndroidでも使用可能。ちなみにiPhoneで使用の場合は、Apple社認定製品なので安心して使用することが可能だ。

 

記者もiPhoneユーザーだが、MicroUSB端子のポケットWi-Fiも使用しており、同時に電源がなくなったときは1つの充電器でケーブルを付け替えて充電するしかなかった。しかし『世界トランプ』があれば、本体の2つのUSBポートから同時に充電できるので、充電待ちをすることなく使うことができるのだ。

大容量のモバイルバッテリーの最大の弱点は、比較的サイズが大きいことだった。しかし『世界トランプ』シリーズは厚さ15mmと、カバンに入れてもほとんどかさばることがない。

スマホと比べてみても、一回りサイズが小さい。ポケットに同時に入れても持ち運べるほど。

使い方は非常にシンプル。モバイルバッテリー側面のスイッチを押してからケーブルをスマホに接続するだけだ。スマホの充電が完了したら自動的に電源がOFFになる。

どれだけの容量が残っているかは、視覚的に判別できる。本体のLED1つにつき容量25%を表している。10000mAhの容量なので、約4台分を充電することが可能だ。

 

記者はモバイルバッテリー自体の充電を忘れてしまい、充電ができないというケースが何度かあった。うっかりして充電をフルにしていなくても、ある程度必要分はスマホや周辺機器を充電できるだけの容量があり、大変ありがたい。

 

ちなみに、「J-Force」の電源関連製品は「世界」というシリーズ名称がついており、本商品は薄型で計4種ラインナップされていることから『世界トランプ』と名づけられている。機種ごとにハートやスペードなどトランプの絵柄がさりげなくついているので、トランプ好きの方は好きな絵柄を購入するということも一興だろう。

本体付属のケーブルは、充電時以外はピッタリと収納することが可能。ケーブルをなくす心配もなく、スマートに使うことができるのだ。

Androidのスマホを使用しているユーザーには、MicroUSB端子の専用ケーブルが本体に収納された『世界トランプ JF-PEACE6MK(ブラック)、JF-PEACE6MW(ホワイト)』(サイズW73×D132×H15・実売想定価格 税抜 5,980円・2017年5月発売)がオススメだ。こちらは機能は変わらずに、Lightning端子のケーブルが付かない分、安くなっている。

同様の使用方法でAndroidスマホを充電可能。周辺機器がある場合は、別売りの専用ケーブル『For Lightning版(JF-PEACE6CL)』(実売税抜想定価格 : 1,680円・2017年5月発売)、MicroUSB版『JF-PEACE6CM』(実売税抜想定価格 : 990円・2017年5月発売)を購入すれば同時充電をすることができる。

外出先でもスマートに充電可能! ノマドワーカーの頼れる相棒に

記者は仕事柄、喫茶店など自宅以外で仕事をすることも多い。カバンに入れてかさばらないだけでなく、テーブルにおいて充電していても邪魔にならない大容量のモバイルバッテリーは大変心強い存在だ。

 

シンプルな使い勝手の良さが追及されており、一台を持つことで充電切れ問題を解決できるので、仕事や趣味でスマホをよく使用するという方にはオススメの商品だ。カラーバリエーションはそれぞれブラックとホワイトの2色となっている。

オススメ度:(買っても損はない)
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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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