ピリ辛サクサクのスナック菓子『暴君ハバネロ・暴コーン』辛い、でも止まらない、これぞ禁断の快楽!

激辛スナックとしてすっかり定着した『暴君ハバネロ』シリーズ。発売当初のウマ辛さが再現された『帰ってきた暴君ハバネロ』が発売されているが、その商品の辛さを上回る『暴君ハバネロ・暴コーン』が登場! はたしてどれくらい辛いのか、さっそく実食してみることに。

辛さレベルは6! 定番商品を越える暴君が降臨!

東ハトより発売された『暴君ハバネロ・暴コーン』(45g・参考小売価格 税抜 141円・2017年6月5日発売)。同シリーズの定番ラインナップである『帰ってきた暴君ハバネロ』の辛さレベルは5となっているが、『暴君ハバネロ・暴コーン』はレベル6とさらに辛くなっている。燃え盛る「暴」の字がデザインされたフタを勇気を出して開けてみよう。

棒状のスティックに形成されたコーンスナック。コーンの色味はなく、見ているだけで涎が出てきそうになるスパイスカラーだ。

お皿に出してみると、より一層赤さを実感できる。ちなみに商品名にもなっているハバネロは、メキシコを原産とする世界的に有名な唐辛子。この唐辛子の辛さをはかる単位として、スコヴィルというものがあるが、ハバネロは約300,000スコヴィル。タバスコの約10倍の辛さだ。

 

『暴君ハバネロ』が発売された2003年には、世界一辛いスパイスとしてギネス記録にも載っていたほど。刺激的な辛さがある一方で、しっかりとした旨味もあるのがハバネロの魅力。罰ゲームで食べることになったが、意外と美味しいと思った人も多いのではないだろうか。

 

刺激的な辛さの中に、しっかりとしたコーンの美味しさを感じる

辛いもの好きの記者だが、辛さレベル6ということで少々怖気づきながら1本目を頂くことに。ひと口かじった瞬間、舌がピリピリしてくる。なかなかの暴君ぶりだ。

 

しかし食べ進めていくと、後味にコーンの香ばしい旨味が広がり、いつの間にか手が止まらなくなっていく。むしろ通常のコーンスナックよりも辛さによって、コーンの美味しさが引き出されているのかもしれない。

たしかに辛い。食べ終わった後もしばらく舌が痺れるほど。レベル6は伊達じゃないが、『暴君ハバネロ』ならではの旨さもしっかり味わえる。

 

辛いもの好きの方は、暴力的に美味い本商品をぜひ試してみてほしい。

 

 

オススメ度:(買っても損はない)
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記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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