『CLICCAクリッカ』は電気不要で、家庭で簡単に真空パック→真空クッキングが可能になる画期的キット!

電気も電池も不要!家庭で手軽に真空パック&真空調理が出来るという画期的な真空パックキット『CLICCA(クリッカ)』。誰でも簡単に、美味しく、ヘルシーに調理が出来てしまうその秘密とは?

真空調理には魅力がいっぱい!カロリーダウン、減塩、糖分控えめ、そして美味しい!

大作商事『CLICCA(クリッカ)』(2016年12月発売)は調理も出来る真空パックキット。専用のキットを使う事で電気不要で手軽に真空パック出来るのが魅力。また真空調理は焼かない、揚げない、煮ない、炒めない、蒸さないで素材の栄養や美味しさを損なわずに加熱することが出来る調理方法。

 

食材を入れた袋を真空状態にすることで熱伝導を高め、約60℃~100℃以下の低温でゆっくり加熱することで食材全体にムラなく熱を通すことが出来る。この調理法は、旨み・風味・栄養素が逃げ出さないので、味や食感・香りのクオリティが高く、想像以上の美味しさを楽しめるのが特長。低温で調理することでジューシーさもあり、浸透圧により食材への味付けも少量でしっかりと浸透する。塩分や糖分を控えたい人にもおススメの調理法だ。

真空パック&真空調理キット『クリッカ CLICCA(真空調理レシピ付)CL2BP-3』(税込実勢価格 1,998 円・発売中)のセット内容は、クリッカ×3、クリップ×3、専用袋×3、専用ポンプ、真空料理レシピ集・取扱説明書・ワンポイントアドバイス。

調理に必要なのは、クリッカ、クリップ、専用袋、専用ポンプ。


クリッカは上側、下側の2つに分けることが出来る。下側は穴あけピンとなっており先端が尖っているので注意。

真空調理でローストビーフを作ってみよう!

今回はレシピ集より、「どんなお肉でも柔らかジューシー極ローストビーフ」を作ってみた。使用したのはオーストラリア産の牛もも肉。

専用袋に食材を入れてから、クリッカを袋に取り付ける。その際、袋の上部からは4㎝程度離す事。袋をクリッカの上下でカチッと挟み込めばOK。この時のポイントは、袋にシワが寄らないようにすること。シワがあると空気が漏れる原因となってしまう。もしシワが出来てしまった場合は再度クリッカを取り外して付け直そう。

次に専用クリップを取り付ける。クリップで袋を挟み、きっちりと押し込んでセットする。この時もクリップと袋にシワがよらないように、ピント張った状態にすることがポイントだ。

ポンプをクリッカに垂直にはめて、ゆっくりと上下に動かす事で袋の中の空気が抜けていく。


空気を抜き終えたら、ポンプを取り外すだけ。

電気などを一切使わずに真空状態を作り出すことが出来た。

あとは、袋を沸騰したお湯の余熱で20分程度温めるだけ。粗熱を取り、冷やしてからお肉をカットしてみた。


やや火が入りすぎたかもしれないが、中央部からは肉汁が溢れるほどジューシー。

薄くカットし、醤油や大根おろしなどで手づくりした和風ソースをかけて頂いてみた。柔らかく、風味豊かでとても美味しい。そして何よりとても簡単。牛もも肉に塩コショウをして、玉ねぎやにんにくと一緒に入れて空気を抜いて、お湯で温めただけでこの美味しさには大満足だった。それでは他の使い方も試してみよう。