『メッシュインナー手袋 E・X・E(エグゼ)』なら、気になるゴム手袋特有のムレ・ベタつきを軽減!

クラレトレーディングが発売するメッシュインナー手袋『E・X・E』エグゼ。ゴム手袋のムレ・ベタつきの不快感を軽減してくれるもので、繰り返し洗って使えるのが特長。また、着脱もしやすい。ゴム手袋を装着しての作業を少し快適にしてくれるアイテムだ。

手荒れの原因No.1である家庭用洗剤から手肌を守るゴム手袋だが、ムレとベタつきがつきもので…

手荒れの多くの原因となっているのが家庭用洗剤。1日に何度も洗剤を使うことで手肌を酷使。手や指先は意外とよく見られている箇所でもあり、綺麗な手肌を維持するためにも、 家庭での作業時にゴム手袋が必須の人も多いはず。しかし、ゴム手袋は着脱がしにくかったり、ムレてしまったりと不快感も多い。そこで、活躍するのがインナー手袋。

『メッシュインナー手袋 E・X・E(エグゼ)』(ポリエステル製・3セット入・実勢価格税込714円・発売中)は歯医者さんのアイデアで誕生した、メッシュ構造のインナー手袋。ポリエステル長繊維100%を素材にメッシュ状に編んでいる。経編機(たてあみき)のトップメーカーとして有名なドイツのマイヤー社の経編機で編み作業を行っており、非常に緻密なメッシュを実現。ゴム手袋と皮膚の間にすき間を作るため、ベタつきを抑え、着脱が簡単にできる優れものだ。家庭であれば、台所、ガーデニング、掃除など、ゴム手袋を着用するシーンで活躍してくれる。

1袋に3双(6枚)入り。

メッシュなので程よく伸縮性あり。

見た目は小さめに見えるが、適度なフィット感がある。

食器洗いをする時にゴム手袋を使用するので、メッシュインナー手袋を装着してみた。

いつものように食器洗いをしてみる。

ゴム手袋の内側は確かにサラサラ。しかし、昨今はゴム手袋そのものの性能も良かったりする。フィット感があるようなタイプのものだと、メッシュインナー手袋をすることで厚みが出てしまい、作業がややしずらくなるという一面もあった。

指先をカットしてもほつれにくい

細かな作業をしたい時には指先をカットすることで調整出来る。ほつれにくい加工が施してあるので、ハサミでカットしてもほどけてくるようなことはなかった。

食品を扱う時用の手袋を装着。こちらも作業後は、確かに手がサラサラ。 いつものようにベタっとした感じもなく、手に手袋のニオイがつきにくいのも嬉しい。

袖口が短い手袋だと、作業時に水が入ってきたりしてメッシュインナー手袋が濡れてしまう事はあったが気をつければ問題ないだろう。ただ、こちらも手袋を二重に装着することによる厚みで、手指が軽く圧迫されるような感じになるので、それが不快に感じる人もいるかもしれない。

また関節の部分がズレにくい仕様になっているのだが、これがしばらくしてくると少しずつ圧迫感を伴い、ストレスに感じるようになってくる。関節に痛みがある人や締め付け感が苦手な人には苦痛に感じてしまうかも。

大きめのゴム手袋とともにメッシュインナー手袋を使うのがおススメ

ゴム手袋は大きめのものを使った方がメッシュインナー手袋を装着しやすい。ジャストフィットのものだと、厚みが出てきつくなってしまい作業がしずらい。食品加工、介護、農作業、病院など、幅広い用途で使われているメッシュインナー手袋。長時間での作業時には、やはり手袋を外した時の快適さが違う。

家庭であれば、例えばハンドクリームを塗った後などにも活躍する。ハンドクリームを塗った直後に洗い物などをしなければならない時、クリームのべたつき感をこのメッシュインナー手袋がカバーしてくれる。また着脱した後は、手肌がよりしっとりしているので、そこはちょっと嬉しいところ。インナーメッシュ手袋の上に装着するゴム手袋との相性はあるが、外した後は手肌がサラサラしているのは気持ちがいいので、ゴム手袋のあの張り付く感じや不快感が苦手な人は使ってみると良いかも。

販売場所は現在のところ、東急ハンズの6店舗(池袋、銀座、渋谷、新宿、博多、柏)のみ。ネット通販などでも購入可能。箱入りタイプもある。

 

 

オススメ度:(良い商品です)
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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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