『明治 プチパック 5種類』定番チョコのオールスターが揃い踏み!目印は食べきりサイズの三角パッケージ!!

株式会社明治の人気チョコレート「チョコベビー」「マーブル」「アポロ」「たけのこの里」「たけのこの里 いちご」の5種が、三角形の『明治 プチパック』になって発売中。お店に“新発売”の札があったものの、どうやら新商品ではない…!?なんて噂もありつつ、これも何かの縁!ということで、さっそく検証スタート!!

三角形がかわいい食べきりサイズのチョコレート

『明治プチパック 5種類』は、テトラ型が特徴的な食べきりサイズ。片手にちょこんと乗る程度の大きさで、「ちょっと甘いものが食べたい」という時に活躍してくれそう。調べてみると『たけのこの里 プチパック』と『たけのこの里 いちご プチパック』は2013年7月発売。その他の商品も、どうやら五月雨式に発売されてきたようだ。

それぞれ税抜50円と手に取りやすい価格で、好きな種類を組み合わせて食べることができるのも便利。

 

見た目は、どれも通常のパッケージをそのまま三角形にしたようなデザイン。2種の『たけのこの里』には、「チョコっと満足」という座布団一枚級のキャッチコピーが描かれている。

量は!?大きさは!?気になる通常商品との違いをチェック!

■『チョコベビー プチパック』

まずは『チョコベビー プチパック』から検証。内容量は16g87kcal。通常の「チョコベビー」は32gなので、ちょうど半分の量である。

中身は普段の「チョコベビー」。俵型の小さなチョコレートがたっぷりと入っている。

当然ながら、味もいつもの「チョコベビー」。甘さが強めのミルクチョコレートが、口いっぱいに広がっていく。

 

■『マーブル プチパック』

続いて『マーブル プチパック』。内容量は14g70kcal。通常の「マーブル」は32gなので、「チョコベビー」に比べて若干比率が少なめである。

開封すると、カラフルな「マーブル」が16粒

サイズはいつもの「マーブル」と同じ。もちろん味も、周りはパリッと、中はびっしりチョコレート…みんなご存知の“あの味”である。

 

■『アポロ プチパック』

お次は『アポロ プチパック』。内容量は15g85kcal。通常サイズは46gなので、こちらも少なめ!?と思ったが、もともとのレギュラー商品の価格が違うのだから、当然のことだと納得する。

中には、見慣れた「アポロ」が11粒

いちごチョコとチョコレートの絶妙なバランスは相変わらずの優秀さ。すべて定番チョコながら一度にまとめて食べた経験はなかったので、3品の試食を終えた時点で早くも贅沢な気分である。

 

■『たけのこの里 プチパック』

そして『たけのこの里 プチパック』。内容量は18gでジャスト100kcal。通常の箱パッケージは70gなので、4分の1弱といったところだ。たしかに「たけのこの里」は1箱すべて食べ切るとなると、女子としては罪悪感を感じる量。この手軽なサイズはありがたい。

中身はいつもの「たけのこの里」が8個

“サクサク”と“しっとり”の中間のようなクッキーに、チョコレートがマッチする安定の味わい。8個という数が、「もうちょっと食べたい…でもやめておこう!」と思える適度な量である。

 

■『たけのこの里 いちご プチパック』

最後に試すのは『たけのこの里 いちご プチパック』。実は数々の店舗を回ったものの、この商品だけなかなか見つからず、ようやく見かけて滑り込みで検証!

 

内容量は16g89kcal。あら?さっきの「たけのこの里」は18gなので、いちご味のほうがほんの少し量が少ないことが判明。

中身は「たけのこの里いちご」が7粒。そう、「たけのこの里」より1粒少ないのである。大きなパッケージのうちの1粒であれば大した差ではないが、8粒か7粒かは大きな違い。『たけのこの里 プチパック』と『たけのこの里いちご プチパック』は量が違う…覚えておいて損はない豆知識だろう。

 

味は、酸味が弱めのマイルドないちごチョコがクッキーと相まって、なんとなくショートケーキを食べたような後味である。放っておいたら次々食べてしまいそうだが、私に許されるのは全部で7粒。ここで必然的にストップがかかるのは、カロリーを気にする女子としては非常に助かる。

『明治プチパック 5種類』は、小腹を満たすという本来の位置づけはもちろん、食べ過ぎを防ぐことができるのも大きなメリット。スーパーやコンビニで発売中だが、店舗によって置いてある種類が違うので、そこだけは注意が必要だ。

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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