『麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん』激辛ぶりに玉の汗確実、けれど箸が止まらない! 今年は麺がパワーアップ

人間は暑い時だけに汗をかくのではない。激辛フードファンならご存知の通り、強力に辛いものを食べても人間は汗が噴き出す(味覚性発汗)。『麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん』は、そんな辛い系の玉の汗がほとばしる激辛ぶりと、魚粉と豚骨が織りなす深い旨みのハーモニーが織りなすたまらなく美味しい麺である。

辛いのにやめられない濃厚な美味しさ。今年は全粒粉を混ぜ込んだ麺で食べ応えも最高に!

ファミリー感あふれるキャラクター・スーちゃんのおかげで、フレンドリーな旨みたっぷりの豚骨ラーメンでおなじみの寿がきや食品(愛知県豊明市)だが、この凶暴な辛さを誇る『麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん』(136gうち麺75g・希望小売価格 税抜256円・2017年1月30日発売)もまた、毎年恒例で発売される人気商品。


「麺処井の庄」(東京都練馬区石神井町3-25-21)というのは、東京・石神井公園や立川に店を構える辛口で人気のラーメン店。見た目も赤い辛〜い魚粉とラー油の合わさった「辛辛魚(から から うお)らーめん」が大人気で、そのカップ麺バージョンがこれ。


以前おたナビで紹介した時も十分美味しかった記憶があるが、今回さらに麺を全粒粉配合してパワーアップしたのだという。これは期待大だ。

 

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ちなみに冷蔵庫に冷や飯が保存してある人は、サイドに出しておくのがおすすめ(後々登場)。

麺は太く力強く縮れたノンフライ麺。全粒粉のせいか、ずっしりとした重みを感じてしまったが、気のせいか。まずはネギのみのシンプルなかやく入りスープを先入れして、湯入れ。待ち時間は4分。


仕上がったら、ノンフライ麺の作法として、後入れスープなどを入れる前に真っ先にほぐす。美味しく食べるための鉄則で、これを後回しにすると麺がほぐれなくなるので注意。

そのあとも本来は粉末を先に溶かす方が溶けやすい。油分の多いスープを先に入れると、後から粉末スープだとダマになりやすいのだ。ただこの「辛辛魚らーめん」は本来粉末は最後に自分の好みの辛さ加減で溶かし入れるタイプなので、後入れの方がいいかも。


そんなこんなで後入れの粉末スープを入れてびっくり。真っ赤なパウダーは、何が何でも吸い込まないように。咳き込んで大変なことになる。この手のラーメンはほんと危険と隣り合わせだよなと、爆弾処理班並みの慎重な手つきで完成させる。


ドロドロのスープから魚介と豚骨の合わさった良い香りが漂ってくる。お腹が空いた時に我慢がならなくなるタイプのスパイシーで旨みを感じさせるラーメンの香り。


スープを飲むと、フルボディ感のある赤唐辛子の辛さ。辛いというと上に突き抜ける感覚だが、魚粉と豚骨の旨みもろともで唐辛子の旨みも感じる深さがいい。ただむせないように注意しながら食べる必要はある。


パワーアップしたという麺が、確かに力強い。歯ごたえも抜群だし、ぶちぶちと噛みちぎる感覚がこのワイルドな辛さのラーメンにぴったりだ。これは旨みの洪水。辛いのだけれど、止まることなく完食へとアクセル。


ちなみに食べ終わったら、先ほど傍に置いておいたご飯を投入。〆ご飯、追い飯などという辛口麺の最後を飾ることでおなじみの食べ方。激辛スープがご飯のおかげでちょいと冷めて、辛さもほんの少しだけ薄まるけれど、旨みはもう一度楽しめるというこの食べ方。炭水化物を控えている人には暴挙と思えるかもしれないが、記者はこの最後のひと押しが大好きである。

 

今年もやっぱりうまかった『麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん』。魚介豚骨好きで、激辛好きならおすすめ。辛いものが苦手な人は、間違っても手を出さないように。

 

 

オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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