『ポイフル(Poifull)』バレンタイン向けの”ハートのポイフル”も楽しいカラフルロングセラー・グミ!

一つ食べるとキリがなくなる中毒性の高いお菓子として人気の『ポイフル(Poifull)』。今年は「恋が叶うLUCKY動画」をバレンタインまで公開し、動画のある部分をスクリーンショットすると恋が叶うんだとか。それでは必ず入っているハート形を食べながら探してみよう!?

ゼリービーンズの味わいを日本で気軽に食べやすく!

バレンタインデーに向けて登場した限定パッケージが楽しい、株式会社明治『ポイフル(Poifull)』(53g・実勢価格 税込約100円・2017年1月10日発売)。レアなハート型ポイフルが今だけ絶対入っている、数量限定ブルーとピンクのペアパッケージ商品だ。2つ並べることによって、9通りの組み合わせの表情を作ることができる。


バレンタインに向けて公開されたラッキー動画は、キャラクターボイスを若本規夫が務めるハートのポイフルさんが登場。動画のある部分をスクリーンショットすることによって、恋が叶う動画が見られるという趣向。

何はともあれ、この『ポイフル(Poifull)』は何だかんだで息の長いヒット商品。1993年に登場以来、その中毒性の高さから、定番菓子として君臨し続けている。2014年からは女子のなりたい顔No.1の歌手で、月9女優の西内まりやがイメージキャラクター。


ただこれ、グミと表現すると、ちょっと首を傾げてしまう人もいるだろう。確かにゼラチンで弾力のある中身はグミなのだが、ドイツ発の「ハリボー」や、日本の元祖グミ菓子「コーラアップ」を皮切りに「果汁グミ」など、一般的にグミとして認知されているのは、ソフトグミともいうべき、表面も弾力層なのが特徴。


ところが『ポイフル(Poifull)』は表面に糖衣コーティングがされているので、表面はカリッとしていて中は弾力という特徴がある。

この食感は、昭和の時代からアメリカンなお菓子として人気のあったゼリービーンズ(ジェリービーンズ)の直系。大きさは小さいが、その味わい、食感はゼリービーンズそのものである。

 

いろいろなハートの表情を組み合わせながら、次から次へと食べすぎてしまおう!


基本は甘酸っぱさが特徴。カラフルなカラーリングで、どれを食べても味に大きな差はないのだが、色を選ぶ楽しさはまた格別。ブルーの箱は、コーラ、レモンスカッシュ、サイダー、ホワイトソーダの4種類のドリンクミックスで、ピンクの箱はラズベリー、青リンゴ、レモン、グレープのフルーツセット。


糖衣を噛むことによってざらっとした感触となり、その本体の弾力と相まって楽しい美味しさが生まれる。これがキリがなくなる秘密。アメリカンなタイプのどぎついカラーリングでもないので、安心感も大きい。


こうしたバレンタイン・イベントなどをきっかけに、再びこの美味しさに目覚め直す人も多いと思う。グミではなかなか味わうことのできない糖衣の美味しさ・食感。再認識するためにも再び口にしてみては? ただくれぐれも勢いよく食べすぎて、ハートのポイフルを見逃さないようにしたい。

オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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