『アハラ ラーサ オーガニックギー』セレブ御用達の脂肪になりにくい牧草飼育牛由来の最高級ヘルシーオイル

濃い香りのバターとして使える。中でもナンに塗ればさながらインド料理店のような絶品の味わいに!

使い方はバターと変わりなし。バターナイフなどですくってパンなどに塗ってトーストするのが一番使いやすいだろう。常温保存可能なので、冷蔵庫に入れなければ非常にすくいやすい。


食べた時の感覚は、非常にバター感の強いトーストといった趣き。パンにはたっぷりバターをつけたい派の記者としては非常に美味しく感じたが、さっぱりあっさり食べたい人には向かない。


せっかくなのでナンを購入してきて、この『アハラ ラーサ オーガニックギー』をたっぷり塗って焼いてみた。ナン自体はスーパーで普通に売っているものだが、明らかに味が高級カレー店の味わいに変身する。これは美味しい。


さらに体重に問題のある記者としては、完全無欠コーヒーも試してみることにした。MCTオイルとは聞き慣れなかったが、Amazonで普通に入手できた。『アハラ ラーサ オーガニックギー』を大さじ1〜2杯とMCTオイルを大さじ1〜2杯ということで、コーヒーに混ぜてみたが…。うっ、これはキツイ。

ミルキーになると本には書いてあったが、ミルキーどころではない。ドロドロだ。しかもバター臭がきつく、飲み干すのはかなり気合がいる。確かにこれだけこってりした油っぽい液体を流し込めば、空腹は感じないかもしれないが、コーヒーファンとしては別々にして飲んだ方がまだマシだと感じた。ちなみにMCTオイルはほとんど無味無臭で、『アハラ ラーサ オーガニックギー』もバターなので、そのまま食べるのもそんなに苦痛ではない。

高価ではあるが健康意識の高い人にとっては非常に価値のあるオイル


普通のバターに比べると税抜2,300円は確かに破格。似たような中鎖脂肪酸摂取に適したココナッツオイルでも、最近は半額程度で入手可能だ。しかしこの『アハラ ラーサ オーガニックギー』はオーガニック製品。しかもグラスフェッド(牧草飼育)牛由来という、自然派健康志向としてはてっぺんに位置する製品である。


実際インドの伝統的医学アーユルヴェーダの専門家が従来のギーに納得できず研究を重ねて生み出した製品なので、その高品質ぶりはハンパない。しかも一品一品ハンドメイドで作られているそう。なので健康意識が果てしなく高い人にとっては、決して高くない買い物なのかもしれない。

 

 

オススメ度:(買っても損はない)

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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