『一風堂万能豚骨調味料』「博多 一風堂」のスープの味を簡単に自宅料理に加えられる豚骨ファン待望の一本

実際に味わってみたら、驚きの再現度! すっきりした中にたっぷりの旨味。そのままお湯で割って飲んでも美味しい

使い方はこれといってなく、鍋物のスープや、炒め物、ちゃんぽんのスープ、チャーハンなどの味付けに適量使えば良いだけ。念のため、お湯で割って飲んでみたら、確かにこれは一風堂の白丸元味の美味しいスープの味。臭みは少ないが旨味はあるというあの味。このまま麺を入れて紅生姜と辛子高菜を入れて…としたくなるけれど、これは調味料。まずはチャーハンの隠し味として妻に使ってもらった。


なるほど、普段からラーメンスープや味覇などを使ってチャーハンを作ってもらっていたが、これはまた妙に美味しいチャーハンが出来上がった。

何というか、チャーハンの味にずしっとした重みが加わったというか。美味しいけど、腹にたまる仕上がりになったのである。


今度は野菜炒めも作ってもらった。これもなかなかスタミナ感アップ。学生街の大盛りラーメン店的な重量感が加わって、ヘヴィーな美味しさに変身。これもおかずとしての存在感が倍増して、普段食べられる量が食べられなくなったくらい。脂感アップというのもあるのかもしれないが、実にダイナミックな旨さへと変換された。


試してみてわかったのは、たいていの料理にずしっとした量感が加わるということ。もちろん脂感が高まっているからかもしれないが、そのぶん旨味もぐんと増しているので、体重や体調を気にしなくていい若い世代なら大喜びなのではないだろうか。まさに豚骨マジック。食後の満足感が半端ない。


ただそれなりに塩分も入っているので、調理時の塩加減には気をつけたい。塩分薄めの状態でこの『一風堂万能豚骨調味料』を投入し、その後に塩加減を調整するのがコツ。育ち盛り、食べ盛りの青少年を抱える家庭なら、量を増やさずに満足感を高めることができるので材料費の節約になるかもしれない。


あと「博多一風堂」ファンなら以前からレジ横で売っていた「一風堂ホットもやしソース」の存在も知っている人も多いのではないか。そう、テーブルの上で自由に食べていいことになっている辛口もやしである。記者はよく待っている間に小皿に何杯もおかわりしてしまうくらいなので、その後を引く味わいは知っている。


なのでせっかくなので、ついでに「一風堂ホットもやしソース」でもやしをあえてみた。これで我が家の食卓もすっかり一風堂のカウンター気分である。

 

まとめ:普段から「博多一風堂」に通っている人なら常備したい、思いついた時に味わえる液体調味料


普段から「博多一風堂」の味に慣れ親しんでいる人ならば、常備したい一本。「一風堂ホットもやしソース」とともにキープしておけば、真夜中に一風堂気分を味わいたくなったとしても、深夜まで営業している店舗まで出動しなくて済む。

入手は全国86の「博多一風堂」店舗、及び公式オンライン通販で可能だ。

 

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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