アンケートトップの『い・ろ・は・す なし』が商品化。その味わいを発売前に検証してみた!

日本コカ・コーラの天然水「い・ろ・は・す」のフレーバーウォーターシリーズから、待望の新フレーバー『い・ろ・は・す なし』が新発売! ファンの声を生かして開発されたフルーツフレーバーウォーターは、果たして期待に応えられるのか!?  発売を前に、その味わいをチェックしてみた!

ファンの期待は「もも」より「なし」!? アンケート結果から商品開発へ

実は2015年8月に「い・ろ・は・す もも」を発売する際、新フレーバーは何かを予想するアンケートをTwitter上で実施したところ「ぶどう」「もも」「うめ」を大幅に引き離し、断トツ1位に輝いたのが「なし」だった。これをきっかけに正式に開発をスタート。満を持して『い・ろ・は・す なし』(555ml・希望小売価格 税別130円・2016年11月28日発売)の発売に至ったのだ。

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発売前には「い・ろ・は・す もも」との飲み比べセット(写真↑)が10,000人に当たるキャンペーンを実施。当選者はTwitterで「みずみずしさがすごい!」「なし食べてるみたい」「思っていた味と違った」などと思い思いに感想をつぶやいているが、真相はいかに…?

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「い・ろ・は・す」のフルーツフレーバーは、国内の厳選した6箇所から採水された天然水に、フルーツエキスをプラスしたもの。阿部寛が出演する「ももっ、ももっ♪」というCMでおなじみの「い・ろ・は・す もも」は、フルーツフレーバーウォーターの販売数ナンバー1とも言われる人気ぶりだ。

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同シリーズは「もも」以外に「スパークリングれもん」「みかん」「りんご」があり、山梨県産ももをはじめ、それぞれ瀬戸内産れもん、愛媛県産温州みかん、長野県産ふじりんごのエキスを使用。今回発売される『い・ろ・は・す なし』には、鳥取県産のなしエキスを使っており、日本各地の名産を取り入れていることを改めて実感。果物がおいしい日本に生まれてよかったーっ!

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100mlあたり19kcalと低カロリーで、脂質0gというのも女性には嬉しい数字。“よく冷やして飲む”のがオススメということで、冷蔵庫で一晩冷やしてからいよいよ検証を開始。

 

優しい味だからクセになる!後味スッキリのさわやかウォーター

パッケージは、ペットボトルの軽量化を目指す「い・ろ・は・す」特有の柔らかいボトルで、見た目はもちろんクリアな天然水。フタを開けると、その風貌とは裏腹にガッツリとなしの香りが漂ってくる。

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一口飲むと、やっぱり基本は天然水。ほんのりと「なし」の香りが広がるものの、後味はかなりスッキリ。当然ジュースほどの甘さはなく、口に含んでいる間だけに程よい甘みが感じられる。

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“かじりついた瞬間、口に広がるなしの味わい”を表現したというが、実際の風味は本物の果汁よりかなり薄め。「ちょっと物足りないかなぁ」とも思えるテイストで、だからこそ一口、また一口と思わず口に運んでしまう。

 

 

『い・ろ・は・す なし』は、甘さとサッパリを同時に実現してくれる優秀ドリンク。通常の「い・ろ・は・す」同様コンビニやスーパーなどに並ぶ予定なので、一度は手に取ってみてほしい。

 

オススメ度:(良い商品です)
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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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