『アトリックス ハンドミルク』食器洗い後の濡れた手に使ってそのまま洗い流す新発想ハンドケアに感動!

油汚れがよく落ちる! という鳴り物入りの台所洗剤を使用すると、案の定手が荒れる。手荒れ防止を優先すれば洗浄力が物足りない…。そんなジレンマの起きるシンク周りで革命が起きた。『アトリックス ハンドミルク』は濡れた手にそのままつけて洗い流す新発想のハンドケア製品だ。

潤い効果の高いクリームはベタつきが気になるが水に流せば大丈夫!?

キッチンで水仕事をする人ならば、アトリックスを使用したことのない人の方が少ないのではないか。水仕事の前に使用することによって手荒れを防ぐというコンセプトで、潤いを奪い去りカサつかせる台所洗剤の猛攻と闘い続けて45年。アトリックスは今もなおハンドケアの定番として人気を誇っている。

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しかし近年の除菌効果ブームもあって、並み居る台所洗剤は強力度を増していくばかり。スポンジ除菌ができるのはいいが、手肌はバッサバサに乾き、時に主婦湿疹などで水疱ができてしまって困っている人も多いと思う。そんな時にはゴム手袋などを使用すればいいと考える人もいるかもしれないが、面倒な上、製品によっては匂いも気になるし、何より洗い上がりを触って確認できないところがウィークポイントだ。

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そんなジレンマ続きの毎日を過ごしている人にとって、革命的新発想となるのが、ニベア花王株式会社『アトリックス ハンドミルク』(200ml・実勢価格 税込574円・2016年9月3日発売)だ。水仕事の後は洗剤のせいで皮膚を覆う皮脂膜が落ちて、肌保護の役割を果たすバリア機能が低下した状態となる。したがって、水仕事の後は極力速やかにハンドクリームなどで油を補給することが必要だ。

 

しかし潤いをたっぷり与えてくれるハンドクリームは、正直ベトつくことが多い。せっかく手洗いをしてさっぱりした後に、ベトベトになるのはできれば避けたいところ。ギリギリの脂感は欲しいが、ベトベトするのは嫌だ、そんなわがままに応えてくれるのがこの『アトリックス ハンドミルク』である。では実際に使ってみよう。

必要以上の油分は洗い流してしまえば、スッキリ!

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かつては水仕事前に使用していたアトリックスだが、今度は水仕事後に使うという逆転の発想。保湿成分はグリセリンとワセリン、カモミールエキス(カミツレ花エキス)で、そのまま付けたらベッタベタになる構成。実際に乾いた手につけてみるともう強烈なベタベタ感で、すかさず拭き取りたくなる勢い。

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正しい使用方法だと、これは台所洗剤を使用して使い終わって手を洗った後などの濡れた手に直接付ける。そしてここからがキモなのだけれど、その手を再び流水にさらしてしまうのだ。そこで余計な油分を落としてしまうのだ。

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実際に使ってみるとわかるが、濡れた手でも強力にまとわりつく油分に驚く。しかし流水ですすぐ事によって、程よい油分だけ残って、ベタつきだけが排水口へと流れていくのだ。タオルで拭けば、しっとりとなめらかな手肌と出会える。これは素晴らしい。

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無香料なので、手が必要以上に華やいだ香りにもならず、男性でも使いやすい。女子だけが手荒れに悩んでいるわけではないので、皿洗い担当の男性にも朗報だろう。

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もし強力な台所洗剤が原因の手荒れに悩んでいるなら、なるべく早くこの『アトリックス ハンドミルク』を使って、健康は手肌をよみがえらせたい。

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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