『猫の鎧』真田丸でおなじみの赤備えでネコ完全武装させてみた。果たしてネコの反応はいかに!?

NHK大河ドラマ『真田丸』ブームの影響で、その特徴である”赤備え”の鎧も注目を浴びている昨今。すでに経済産業省所管「The Wonder 500」の認定を得たボトルカバーや兜キャップなどの製品を発売しているSAMURAI AGE/有限会社スタッフ(福岡県福岡市)から猫を武装させる『猫の鎧』が登場。実際の猫に着せてみることにした。

猫、完全武装! 何事もなかったかのように過ごしているのだが…

当初は販売予定はなく製作されたのが『猫の鎧』(EVAフォーム製・約100g・希望小売価格 税抜13,000〜15,000円・2016年6月発売)。ところがリクエストが相次いで販売に踏み切ったという。ネコを鎧で武装させてもさして意味はないのだけれども、面白そうなので着せてみることにする。

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素材は皮革テイストのEVAフォームを採用。相手がネコだけに傷つきにくいのが特徴だ。

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そこにスタッズを配して強そうな印象を追加。

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脱ぎ着するためにスナップが随所にある。

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素材自体は軽いので、ネコの負担も少なそうだ。あまり無理な重みだと虐待になりかねないのでその点は気を遣う。

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それではネコに登場願おう。床に『猫の鎧』を広げて見せてみる。どうやら全然興味がない模様。まあ警戒されるのも困るので良い傾向。それでは着せてみよう。

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抱き上げて『猫の鎧』を体に巻きつけスナップ留めしていく。もたもたしていると嫌がりだすかもしれないので、サクサクと着用を進める。

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ネコ的には何のことやらわからないようだが、抵抗らしい抵抗はしない。なのであっという間に装着完了。

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そのまま歩かせてみると、ちょっと動きづらそう。

D5A_2124でも脱ぎたがる様子もない。しばらくうろうろしているうちに慣れてしまったのか、何事もなかったように普段通りのネコライフを展開。

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ソファやちゃぶ台の下など普通にうろついて生活している。

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同居ネコも普通にスルー。

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エサの時間になるともう自分が武装していることなど忘れたかのように普通にゴハン。

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別に鎧を着たからといって、ネコも気持ちが引き締まるとかいうことはないようだ(当たり前だが)。いつも通りののんびりした顔でうろうろしている武装ネコの姿はかなりシュール。撮影してInstagramなどにアップすればいいねをたくさん貰えそう。ちなみにスナップを外すだけで脱がすのも簡単。

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サイズはS、M、Lの3種類で、カラーは赤、黒、金、銀の4種類。価格は赤と黒が税抜13,000円、金と銀は税抜15,000円となっている。決して安くはないが、自分のネコのかわいさをアピールしたい人ならお勧めだ。ちなみにサイズさえ合えば犬でも使用できる。

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オススメ度:(買っても損はない)
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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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