『氷結 プレミアム』キリンの人気カクテルシリーズの高級版を実際に飲んで検証した!

キリンの人気定番ブランド『氷結』シリーズから、2種類の新ラインナップ『氷結 プレミアム』が発売された。シチリア産レモンとリオレッドグレープフルーツというシリーズだが、「プレミアム」と銘打つほどの商品なのだろうか。試飲して検証していく。

通常の2倍もの果汁をふんだんに使った贅沢なチューハイ

キリンビール株式会社(東京都中野区)から発売された『氷結 プレミアム シチリア産プレミアムレモン/リオレッドグレープフルーツ』(240ml・店頭想定価格 税抜198円・2016年4月5日発売)は、同社の主力チューハイブランド『氷結』シリーズの高級路線商品。通常の2倍ほどの果汁を贅沢に使用し、従来の『氷結』シリーズ(350ml缶)と比較して30%程度の割高感を打ち出している。当面は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県のみの地域限定発売となるが、売れ行きを加味しながら販売地域を拡大していく方針だという。

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それでは成分表をチェックしていこう。パッケージにも「氷結“ヴァージンストレート”果汁を通常の2倍贅沢に使用」と明記されてあり、シチリア産プレミアムレモンにはレモン果汁が、リオレッドグレープフルーツにはグレープフルーツ果汁が筆頭に表記されている。なお、氷結“ヴァージンストレート”果汁とは、同社の氷結ストレート果汁の中でも、最初に搾られた「一番搾り果汁」のみで作られたという証なのだ。これは試飲が楽しみになってきた。それでは、まずは『氷結 プレミアム シチリア産プレミアムレモン』から頂いてみる。

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グラスに注いでみると、爽やかな透明感が炭酸の泡と相まって涼しげだ。ひと口含んでみて、広がるレモンの爽やかさに好感を持った。こういったチューハイ・カクテルは甘さが気になることも多いのだが、この『氷結 プレミアム シチリア産プレミアムレモン』は甘さ控えめで、非常にスッキリしている。それでいて、しっかりとアルコールの濃さも感じられる。ちなみにアルコール分は6%。少し気になったのは、酸味料や香料など添加物の味が目立ったことか。

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次に『氷結 プレミアム リオレッドグレープフルーツ』を試飲してみる。ロゼのスパークリング・ワインのようなややオレンジがかったピンク色が美しい。

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口元に持って行くと、グレープフルーツの香りがしっかり薫り、こちらも甘さ控えめで美味。炭酸の塩梅もちょうど良く、スッキリとして飲みやすい。ややアルコール分5%と控えめだが、大人の男性でも好まれる味だろう。

 

ちなみにパッケージは「氷結」シリーズの象徴のダイヤカットを今回初めてボトルで採用したのだが、フィルムをめくるとこの通り、そのダイヤはガラス瓶そのものに刻まれているのだった。

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何とキレイに造形が施された瓶なのだろう。もちろん、リサイクルごみとして瓶は資源ごみとして活用できるのだが、一輪挿しなどに使って部屋に飾ってもオシャレだと思った。美味しくお酒を飲んだ後、インテリアにも活用できて200円程度なら十分に元は取れるだろう。

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まとめ:大人が満足するスッキリ爽やかなアルコール飲料

現在、メーカーが注目しているのが「RTD市場」と呼ばれるもの。RTDとは「Ready to Drink」の略で、そのまますぐに飲める缶チューハイや缶カクテルなど、低アルコール飲料のことを指す。この『氷結 プレミアム』シリーズは、30~40代のRTDユーザーをターゲットにしており、味にうるさい大人の欲求を充足させる商品だと言えるだろう。早期の全国展開を期待したいが、キリンでは2016年末までにという計画なので、限定地域以外の人は、もう少し楽しみに待っていてほしい。

 

オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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