『バナップルグミ』キュートなミニミニバナナがりんご風味でおもちゃのように楽しいうまさ!

フルーツ輸入会社・スミフルが開発し、フルーツ業界を震撼させたリンゴの味がするデザート系バナナ「バナップル」ライオン菓子株式会社(東京都文京区)の『バナップルグミ』はその味わいをグミにした新商品だ。バナナなのにリンゴの風味があって、それをグミにという2回転半ひねり状態でどうにも想像がつかないので食べてみた。

ちっちゃいバナナ形がパラパラと出てきて楽しい!

ちなみに「バナップル」はTBS系「マツコの知らない世界」でも紹介されたので気になっていた人も多いのでは? 『バナップルグミ』(40g・実勢小売価格 税込約130円・発売中)はそんなアップル風味のバナナという革新的な味わいを気軽に楽しめるグミ・キャンディーだ。

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ちなみにライオン菓子はかつて一世を風靡した「ライオネスコーヒーキャンディー」や近年だと「きえちゃう!! キャンディー」のヒットで知られるメーカーといえばピンとくるだろうか。

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さてとりあえず、パッケージが不思議に立体感を感じるが、勇気を出して食べてみよう。封を切ると中から飛び出してきたのはちっちゃなオモチャ感ほとばしるバナナ・フォルム。これ、楽しい。香りはバナナとリンゴを本当に合体させたような、フルーツ店の店先のような香りがする。

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一口食べるとフルーティー。グミ感はねとつくタイプではなくて歯切れの良いタイプ。実際の「バナップル」果汁のピューレが使用されているのだが、甘くてフルーティーで、変な香りもなくすごく美味しい。グミ好きとしてはかなりポイントが高い。見た目もかわいければ味も楽しいというグミとしては完成度が非常に高い。

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ちっちゃいので次から次へと食べたくなる。グミの弾力感も心地よく、舌触りが抜群にいい。これはもうグミ・ファンならば一度は食べてみるべき逸品。

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企画色が強くてどうかと思ったが、これはうまい。一袋125kcalとそれなりにカロリーはあるので、食べ過ぎは禁物だが、あっという間にペロッといってしまった。今度からもう少しゆっくり食べようと思う。

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ちなみに冷蔵庫で冷やして食べてもフルーツ感が高まって美味しい。

 

 

オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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