『両面ホットプレート』はWの独立調理面で別メニューの同時調理が出来るありそうでなかった画期的製品!

予熱をしてから調理スタート! 焼肉と野菜を同時調理。

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それでは早速、焼肉と野菜をそれぞれの面で焼いてみよう。焼肉にはディンプルプレートを、野菜には平面プレートを使用。まずは温度調節レバーを200℃くらいに合わせて予熱する。加熱中のランプが赤く点灯。このランプが消灯すると予熱完了。プレートの予熱には少し時間がかかる印象。7分以上はかかっただろうか。予熱完了後は、それぞれのプレートで温度設定をしよう。

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焼肉のタレなどを使って焼く場合、プレートが焦げ付きやすかったりするが、2面で調理することで、野菜には焦げがつかない。焼く面としては、スペースはやや小さいが、分けて焼きたい時には やはり便利。片方の面を保温にしておけば、調理したものをそちらに移動させて次の調理が出来たりする。

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ホットプレートを使っていると、 蓋をして少し蒸した状態にしたくなることがある。この製品には蓋がついていないので、アルミホイルで代用。こうすることで早く火も通るし、食材の水分が程良く残る。

たこ焼きと野菜を同時調理!

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たこ焼きプレートも使ってみよう。こちらは平面のプレートに比べて穴があり凸凹している為、予熱にはさらに時間がかかった。 15分以上はかかっただろうか(※部屋の温度などの環境にもよると思う)。たこ焼きの場合は、穴の場所により焼きムラも出る。 ある程度出来上がってきたら、焼き色がつきやすい場所に コロコロと移動させてあげよう。

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ヒーターはプレートの中央部分をぐるっと囲う形で存在する。1面のプレートそのものは小さいので早く温まりそうな気がしていたのだが、全体に熱が伝わるには一般的な ホットプレートよりも時間がかかっているような気がした。 焼き加減については、どのプレートも満足の仕上がり。

 

とはいえ終わったあとのお手入れの手間の簡単さも重要なのがホットプレート。さて、そこのところも検証してみよう。