『ポテトチップス 苺のショートケーキ味』ポテチでメリクリ⁈ スイーツ系ポテチの決定版を食べてみた!

「みかん」「もも」「バナナ」など今年はたくさんのスイーツ系ポテトチップスを生み出してきた湖池屋。次なるターゲットはてっきり「いちご」かと思いきや、クリスマスシーズンを鑑みてか、『ポテトチップス 苺のショートケーキ味』とひねってきた。もはや想像のつかないその味わい、確認してみることにする。

 

ほんのり生クリームといちごフレイバーで味覚中枢が大混乱!

まあ、子供に対してクリスマスケーキの代わりにこれを渡したら泣くだろうな、という感想を脳裏に描きながら湖池屋『ポテトチップス 苺のショートケーキ味』(60g・予想小売価格 税抜160円・2015年12月21日全国発売)のパッケージをパーティー開けで開けてみる。漂ってくるのは確かに洋菓子店の店内の香りだ。

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一枚取り出してみる。見た目は何の変哲もないポテトチップス。パリッとかじってみると……、確かに生クリームのようなほんわかした甘さにイチゴのフレイバーがほんのりと漂う。微かに存在する塩気とともに、初めは違和感しか感じない。そもそもショートケーキの食感はガリガリじゃない。

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とはいうものの、不思議なことに結構これが後を引く。そして食べ進めているうちに、何だか本当にいちごショートの味がしてくるから不思議だ。

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これは小麦粉で作ったパウンドではなくて、芋なんだと自覚しようとしても、味覚はだんだんショートケーキの方へと傾いていく。

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正直、不思議体験である、これは。

だが、ポテトチップスファンなら一度は試しておいた方がいいかもしれない。特に今までの「みかん」「もも」「バナナ」味を抵抗なく食べられた人ならなおさら。しかし湖池屋、ここから先は一体どこに突き進んでいくのだろうか。

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オススメ度:(良い商品です)
公式サイト:ポテトチップス 苺のショートケーキ味

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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