『サントリーチューハイ ほろよい〈冬のジンジャー〉』ほんのり甘くて刺激的な低アルコール!

20代若者層の低アルコール飲料市場を牽引するブランドの一つ、サントリーの「ほろよい」。そこから冬季限定で『サントリーチューハイ ほろよい〈冬のジンジャー〉』(350ml・希望小売価格 税抜141円・2015年11月10日発売)が登場。女子の大好きなジンジャー(生姜)ということで、華やぐパッケージで狙い撃ちにするつもりか。

 

オレンジがかったゴールドの缶。その中央のイラストにはチラつく雪の中、リボンをつけたグラス。何とも女の子が好みそうなルックスを持ったお酒の登場である。もちろん元々低アルコールという特徴から女子の支持の高い「ほろよい」なので、当然と言えば当然の流れなのかもしれないが。

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アルコール度数は3%。酒に強くない人間にとっては適正値ともいうべきパーセンテージ。早速プルタブを落として飲んでみることにしよう。
香りは生姜というよりやはりジンジャーと呼びたい爽やかタイプ。辛口ジンジャーエールのような香りだちは決して甘くないのが意外。実際の味わいもシュワシュワの小気味いい炭酸感とともに流れ込んでくる甘すぎない爽やかなテイスト。女子向けだとタカをくくっていたが、結構美味しい。

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ドライなジンジャーエールに少しだけアルコール感を盛り込んだその味わいは飲みやすいし、ぐいぐいとノドの奥に放り込んで喉越しを味わいたくなる代物。度数が低いという安心感もあって、グビグビ飲みたくなってしまう。もちろんチビリチビリとお酒の弱い女の子が少しずつ楽しんでもいいのだけれど。

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味わいはかなりドライなので、居酒屋メニューのほとんどにマッチするはず。中でも揚げ物系は美味しく食べられるのではないか。これはもう女子だけに独占させておく手はない。酒に弱くて甘いものが好きな男子だったら、飲み会の席でのファーストチョイスとしてアリだと思う。

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オススメ度:(良い商品です)
公式サイト:サントリーチューハイ ほろよい〈冬のジンジャー〉

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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