メンテ楽々!水槽&観葉がセットで楽しめる家庭用アクアポニックス『brio35(ブリオ)』を徹底検証!

本体到着から一週間、ソイルと観葉植物たちがせっせと作り上げた魚に最適な水槽環境となったところで発泡スチロールの箱に梱包された魚と寄せ植え水草球が届く。

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小さな魚・カージナルテトラが18匹(15匹+予備3匹)、黄色い大きな魚・ゴールデンハニードワーフグラミーが4匹(3匹+予備1匹)、グレイの魚・オトシンクルスが4匹(3匹+予備1匹)と、やはり生物のため死ぬ可能性を考慮して多めに入っているのだという。

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まず先に寄せ植え水草球を設置。1週間で水質も整っており、このタイミングで付属のカルキ抜き剤を使用する必要はないが、記者は一応投入。

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いよいよ魚たちを水槽内に放流。元気に泳ぎだしてくれてホッとする。

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記念すべき初回のエサやり。付属していた試供品のエサをひとつまみ。3日に1度このくらいをあげればいいそう。水を汚すので食べきれる分だけあげるのが基本だとか。

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水温は28℃。

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4日目 ■魚は元気だが、ちょっとポンプの音が気になり始める

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白い壁の部屋に設置したので『brio35』も白にして正解。インテリアに溶け込んで違和感なし。サイズも設置してみると意外と大きく感じない。

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インテリアという点ではライトアップも美しい。植物用のランプは朝から晩まで点灯しているが、水槽側は夜の4時間だけのライトアップ。これが結構明るくて、部屋の電灯をつけなくても過ごせるくらい。極上の間接照明といった雰囲気。ただベッドルームに置くには少々明るすぎるだろう。

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若干ポンプの音が耳障りに思えた。水温は26〜27℃を推移。

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13日目 ■植物が成長し、ライトにまで届く!

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魚たちは相変わらず元気に泳ぎ回っている。まさに癒しの光景。そしてアクアポニックスの効果か、植物の成長が早い気がした。魚たちのフンが養分となってぐんぐん成長した観葉植物がライトに届くほどに成長。もちろん植物には一切水をやったりはしていないわけで…。こんな室内で自然の驚異を感じることができるのは素晴らしい。

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水面が少し下がった気がするので水足しを少々。やはり就寝時のポンプの音が気になる。
水温は26〜27.9℃を推移。

 

15日目 ■魚も植物も元気ハツラツ。だがカルキ抜きを忘れていたことに気づく!

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