『SDダイヤモンドパフ』頑固にこびりついたにっくき鏡のウロコ汚れがスルスル取れる!

室などの鏡にこびりつくウロコ汚れは通常の洗剤やスポンジではなかなか取れない。そんな時はこの小久保工業所(和歌山県海南市)の『SDダイヤモンドパフ』(1個入・縦25×横34×厚さ15mm・参考価格 税抜195円・2015年11月25日発売)が役に立つ。人工ダイヤモンドの威力でガシガシこすり取ってしまうのだ。

 

バスルーム、トイレ、洗面台の鏡にいつの間にか出現しているのがウロコ汚れ。これは水道水に含まれるカルシウムやカルキ成分の水分が蒸発することによってこびりついたもの。この汚れはかなり厄介で、映りが悪くなるという鏡性能の根幹に関わる問題でもあるし、じっと見つめていると何となく気持ちが悪くなるタチの悪い汚れ。

強力な洗剤を用いても落ちないことはないのだが、気軽さには欠ける。結構簡単に付着してしまう汚れだけに、あまり大事にならずにきれいにしたいというのが正直なところではないだろうか。

SDダイヤモンドパフ

そんな時に気軽にサッと使えるのがこの『SDダイヤモンドパフ』。何と言っても洗剤を使わずに水だけで使えるのがいい。ポリウレタン、ポリエステル、エポキシ系樹脂のベースに人工ダイヤモンドを練り込んだ強力な研磨力で一気にウロコ汚れを除去してくれる。

最初はザラザラした感覚の鏡が、軽い力でこすっているうちにスルスルした感触になるのだが、それが汚れ落ちのサイン。水をかけるとさっぱり美しい鏡に戻ってくれる。これは気持ちいい。

そのまま陶器部分の水アカ除去にも使えるのもうれしい。ただ気をつけたいのは汚れを流すと再びカルシウム・カルキが乾燥してウロコ汚れになるので、冷たい水で流した後、乾いた布などで水分を拭き取る必要あり。

パッケージ

硬質なダイヤモンドを使用しているのでメガネのレンズなどには傷がつくので使用できない。また曇り止め加工や撥水加工をしてある鏡だとそのコーティング部分を削り取ってしまうので使えないので気をつけてほしい。

公式サイト:SDダイヤモンドパフ

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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