『三島食品監修 ゆかり®使用 塩焼そば』香ばし塩焼きそばに赤しそふりかけの名作「ゆかり」を合わせた絶妙味!

の”三島食品”や”ゆかり”というキーワードにピンときた人はふりかけ大好き人間。エースコック『三島食品監修 ゆかり®使用 塩焼そば』(118gうち麺100g・希望小売価格 税抜210円・2015年9月7日発売)はゆかりパープルというべき一目瞭然のパッケージでふりかけファンにアピールする、ゆかり(赤しそ)味の塩焼きそば。発売前に一足お先にメーカー広報から商品提供を受けることができたので、試食検証した!

 

三島食品の「ゆかり」といえば1970年代から愛され続けている赤しそふりかけの一大ブランド。ただ発売当初は同社の「瀬戸風味」や「かつおみりん」などには到底かなわない存在だったんだとか。それが長い歴史を経て、今では一番人気の商品に。

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「ゆかり」の魅力はそのシンプルさ。赤しそと塩という構成は、赤しその持つ独特の風味がこれでもかと際立ち、産地にこだわる高品質ぶりが旨味を醸しだす。記者はずっと食卓に切らしたことがないし、気が向けばしょっぱいけれどパラパラとそのまま食べてしまうくらいゆかりフリークだ。

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そんな三島食品が監修し、「ゆかり」を使用したという塩焼きそばだから気にならないといえば嘘になる。いち早く味わってみたい。はやる心を抑えつつ調理開始。中身は丸刃仕上げの油揚げめん。後入れ調味だれとふりかけを取り出して、かやくのキャベツを入れて湯入れ、3分間待機。

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調理終了湯切り後もまだ「ゆかり」の香りはしてこない。調味だれを混ぜるとほんわりごま油風の香りがしてきて良い匂い。そして問題のふりかけを投入する。これがまさに「ゆかり」。旨味成分が混じってさらに香ばしさを高めたそれを投入し、かき混ぜるとしその香りが温められて酸味混じりに香りだし、食欲をかき立てる匂いとなる。

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一口食べた時点で、もう美味い。塩気のある「ゆかり」ならではの赤しその味と、塩味で仕上げた麺のハーモニーがもう絶妙。「ゆかり」ファンなら必ずや食べなくてはならない代物だ。鰹だしがしっかり利いた旨味の上に、しそのシャープな風味が加わって塩焼きそばというネーミングでは表現不可能な独特な美味しさを生み出す。

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「ゆかり」といえばご飯と混ぜてしそご飯にしたり、おにぎりに使用したりが一般的ではあるけれど、こうして塩焼きそばにここまでぴったり合うとは思わなかった。

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さっぱりした焼きそばが食べたい時や、普段から「ゆかり」を愛用している人なら、必ずやハートを撃ち抜かれるはずのこの奇跡のコラボ商品『三島食品監修 ゆかり®使用 塩焼そば』。発売されたら即入手したい。

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オススメ度:(絶対におすすめ)
公式サイト:三島食品監修 ゆかり使用 塩焼そば

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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