おでかけで、スポーツで、熱中症対策に食べたいキャンディ&タブレット5種比較!味・食感、成分をチェック!

カバヤ食品『塩分チャージタブレッツ』

続いては、青いキラキラのパッケージが輝くカバヤ食品『塩分チャージタブレッツ』。こちらは「さくさくぱんだ」「ジューC」など子供向けお菓子でおなじみのカバヤ食品のタブレットキャンディ。

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1袋につき、個包装で31個入り。ラムネ型で、真っ白の表面にはところどころに黄色いつぶつぶのキャンディチップが見える。グレープフルーツ味を見た目でも爽やかにアピールしているが、無果汁なので実際には香料での演出。原材料には水あめ、食塩、砂糖に加えて疲労回復効果が期待されるクエン酸をチョイス。

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袋を開けると、においは完全にラムネ! グレープフルーツの香りがほんのりしておいしそう。口の中に入れると、グレープフルーツの香りと甘みが少しずつ広がる。スポーツドリンクに近い味かも。

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見た目はラムネっぽいが、舌触りがとてもきめ細かく、大人も子供も食べやすい。あまりの暑さに飴を食べたくないときでも、これならすっと口に溶けるのでおすすめ。お値段は1袋31個入りで税込216円。

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扇雀飴本舗『岩塩タブレット<レモン味>』

そして、涼しげな山脈のイラストがパッケージに描かれている『岩塩タブレット<レモン味>』。こちらは「はちみつ100%のキャンデー」などで知られる扇雀飴本舗(せんじゃくあめほんぽ)の商品。ドイツ「ベルヒテスガーデン」の再結晶岩塩を100%使用した上にアルプスの新鮮な湧水を注いで生成したラムネ菓子、とこだわりを見せる。

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さらにはクエン酸、ミネラル(カリウム・カルシウム・マグネシウム)も配合。見た目はごく薄いレモン色のついたラムネで、小さめなので子供にも安心。袋を開けた瞬間から、レモンというかレモンの皮のような香りが漂う。

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1袋につき30個入っていて、個包装ではないがチャックがついているので便利。食べたいときにすっと取り出せるプチサイズが嬉しい。

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1粒食べてみると、甘ったるさはまるでなく、レモンのさわやかさ全開のラムネ。後から塩の甘みは感じるが、すっきりさでいうと今回比較した5種類でNo.1! 普段は甘いものをあまり食べないという人にもおすすめ。しかもお値段は1袋あたり100円前後。30個も入っているのにこの安さ、かなりお買い得!

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