『ポテトチップス 沖縄の塩わさビーフ』ポテチで熱中症対策!? ツーンとしょっぱいヤマヨシの定番スピンアウト

天烈な変わり味のポテトチップスを生み出すヤマヨシ。その看板商品「わさビーフ」からのスピンアウト商品となるのが『ポテトチップス 沖縄の塩わさビーフ』(95g・希望小売価格 税抜220円・2015年7月13日発売)。まさかポテチで熱中症対策というわけにはいかないが、夏場にうれしい塩分を利かせた一品だ。

 

ヤマヨシ一世一代の奇跡の組み合わせとも言うべき、わさびとビーフの合わせ味「わさビーフ」は、ポテチファンなら誰でも好きなジャンクでたまらなく美味しい味の一つ。

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今回はその味わいに塩をフィーチャリング。それも沖縄産の塩を100%使用とのこと。

早速食べてみる。

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封を切るといつものわさびのピリリ臭と揚げ油の香ばしさで、わさビーフと認識。見た目も全然変わりない。それでは一枚。うわ、しょっぱい! その後にすかさず襲うわさびのツーン。これは強力だけど、ちょっとばかりしょっぱ過ぎはしないかと動揺してしまった。ところが何枚か食べていたら標準のしょっぱさに。なるほど、ムラがあるらしい、塩気に。

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とは言え普段の「わさビーフ」と比べると若干塩気が強くなっているのも確か。その分わさびの刺激もシャープに感じて、特有の甘じょっぱさは控えめに感じる。沖縄産の塩は気持ちミネラルが多く入っているような気がして旨味あり。意外に美味しかったり、愕然とさせられたり、ヤマヨシにはいつもポテチ・エンターテイメントを楽しませてもらっているが、今回は美味しい方のヤマヨシ。「わさビーフ」ファンなら問題なく楽しめるだろう。

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さらに近年どんどん少なくなっているポテトチップスの内容量だが、これは95gとたっぷり入っているのも地味にうれしい。夏場にたっぷり汗をかいた後、ビールなりコーラなりの炭酸飲料とともにガツガツと楽しみたい。

 

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイト:ポテトチップス 沖縄の塩わさビーフ

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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