『ヘルシオお茶プレッソ』に新モデル登場! 進化した茶うすと湯ざまし機能搭載でどう変わったのかを検証!

ャープの『ヘルシオお茶プレッソ』の新モデルである。第1弾モデルの登場から約1年。2015年4月24日、後続機種の上位モデルとしてヘルシオお茶プレッソ『TE-TS56V』が登場。おためし新商品ナビでは、前機種「TE-GS10A」の違いとともに、新機種がどのように変わったのか検証していく。

 

『ヘルシオお茶プレッソ』2年目の挑戦

2014年に登場したシャープ『ヘルシオお茶プレッソ』。今までにない「お茶のためのメーカー」で、茶葉を「挽く」から「沸かす」「点てる」ことで、本格的なお茶を手軽に楽しむことが出来る新家電。急須よりもカテキンやクロロフィル、食物繊維などの栄養成分を多く含んだお茶を手軽に淹れられることから、一躍人気となった。おためし新商品ナビでは、2014年秋に第1弾モデルヘルシオお茶プレッソ「TE-GS10A」について検証している。

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新機種『TE-TS56V』が前機種と大きく変わった点は、まずはお茶うす。そして、お湯の温度。お茶を淹れられる容量。全体の大きさなどがある。細かくご紹介していこう。

 

TE-TS56V 本体の構造

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本体の大きさは、幅233mm×奥行225mm×高さ296mm。重さは約3.0kg。 前機種が重さ約2.6kgだったので約400g重たくなったが、持った感じではそれほど違いは感じない。長方形で持ちやすく、移動させるのも苦にはならない。コードの長さは約1.2m。前面にお茶容器、お茶うす。背面に水タンク。上部に操作ボタン。このあたりは、旧機種と変わらない。

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同封されているのは、取り扱い説明書、メニュー集、「お茶うすの組立方法」と「お手入れワンポイントアドバイス」が書かれた紙が1枚(裏表)。
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旧機種では、置き台のみしか取り外せなかったのが、置き台・つゆ受けトレイの両方が取り外せるようになっている。お茶うすの分解パターンは同じ。付属品として、茶葉を挽いたときの受け皿、お茶スプーン、清掃用のブラシがついている。