ホルン『ミルクショコラ』『ストロベリー』はホイップショコラのなめらかさがまさに大人の味。

人のためのチョコレートといえば? 明治製菓株式会社「ホルン」シリーズ『ホルン ミルクショコラ』『ホルン ストロベリー』は、20代以上の女性をターゲットにした上品かつまろやかなチョコレート。

 

近年、じぶんのために買うご褒美チョコレートが数多く登場。『ホルン ミルクショコラ』と『ホルン ストロベリー』も2月に登場したちょっと贅沢なチョコレート。仕事や家事でほっとひと息つきたいとき、みんなで楽しく過ごしたいときにおすすめの8本入り。

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「ホルン」が初めて発売されたのは1998年。当時人気絶頂たったGLAYや女性支持の高かった吉川ひなのさんが広告を飾っていた。アラサー以上の層には懐かしい。ホルンの魅力はなんといってもサクサクのラングドシャ(細長い独特の形をしたクッキー)と、挟み込まれた濃厚クリームチョコレート。まるで高級洋菓子のような食感と味は、発売から17年経った今でも女性の心をしっかりつかんでいる。

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現在発売中の『ホルン ミルクショコラ』は、発酵バターを配合したラングドシャと乳原料の配合率を増やしたホイップショコラが特長。発酵バターとは、私たちが普段口にしているバターと異なり、生クリームやバターに乳酸菌を添加して作った特別なバター。栄養価が高く、さっぱりした味わいでヨーロッパでは広く親しまれている。『ホルン ストロベリー』も同様に発酵バター配合のラングドシャを使用し、そこにホルンシリーズ初となる苺の風味をつけたホイップストロベリーショコラが挟み込まれている。

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見た目ですでにわかるのだが、ホルンのホイップショコラはとてもきめ細かい! バターの良い香りが漂う。

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それではまず『ホルン ミルクショコラ』からいただきます! 表面はさらっとしたクッキー生地なので、手に持ってもべたつかないので安心。口の中に入れると、サクサクしゃりしゃり、ラングドシャならではの食感がたまらない。ホイップショコラはなめらかでゆっくりと溶け、甘いけれど甘すぎずさっぱりとしている。

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1本1本はちょうど良いサイズだが、8本入りで297kcal(1本あたり約37kcal)とそこまで高くない平均的なカロリー。これはお得。

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続いて、シリーズ初の苺『ホルン ストロベリー』を試食。ミルクショコラよりも、個包装を開けたときに香りが強い! 苺の甘い香りがたまらない。サクッと噛んでみると、ホイップストロベリーショコラの香りと甘さがとても上品。苺の酸味はまったくなく、まろやかで甘い。こちらは8本入りで294kcal(1本あたり約36kcal)。ミルクショコラとストロベリーはほとんど同じカロリー。

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『ホルン ミルクショコラ』と『ホルン ストロベリー』のケーキの生クリームのようななめらかさは、癒し効果絶大。ぜひ両方の味で食べ比べてみてほしい。どちらも1箱あたり189円(税込204円)。全国のスーパーやコンビニなどで広く発売中。

オススメ度:(買っても損はない)
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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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