『プリッツ100本入超細』2.7mmの細さでパキッと香ばしい・熱狂確実のプレッツェル菓子がここに堂々完成!

レッツェル菓子シーンにおいては、以前から「ポッキー極細」が存在していたが、それはチョコレートコーティングの「甘い系」。で、しょっぱい系として『プリッツ 100本入 超細』(46g・オープン価格・2015年3月17日発売)が江崎グリコからついに出た! これは期待せざるを得ないもの。

 

カリッと香ばしいプリッツが細身になるというだけで、もう唾液腺を刺激されるのだが、ここはひとつ冷静に味わいたい。まずはパッケージ。開閉可能なチャック付きのアルミパウチタイプで、開けてみると、おお、びっしりと並んでいる細身の約100本の棒。壮観だ。

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箱ではなく袋入りということで折れを心配していたが、ほとんどのプリッツが無事だったので、相当硬質な仕上がりなのだろう。細さは約2.7mmで長さは9cm弱。通常のプリッツの約半分の細さでもちろん史上最細。開けた中身は「じゃがバター味」との事なのだけれど、香ばしさが強烈なせいか、いわゆるラーメンスナック系の良い香りがする。

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一本とって食べてみると、シャープペンシルの芯が折れるようなパキッとした食感があり、噛んだ途端に強烈な香ばしさが広がり、中心部が少ない分味がしっかり濃くなっていて、もうこの時点で降参。美味すぎる…。

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じゃがバター味は、じゃがいもが崩れてバターとしっかり混ざった状態というか、ともかく濃厚。小麦粉の香ばしさと相まって、やはりラーメンスナック系の美味しさもあるので、これはもう手を止めるのは非常に難しい。100本はすごいと思ったが、これだと決して多くはない。何故なら手が加速するからである。若者の言うところの”ヤバい”美味しさ、ほとんどのスナックファンが熱狂するのではないだろうか。

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なので見かけたら、速攻で手に入れることをオススメしたい。いつ品切れしてもおかしくないと思うから。もちろん大人なら箱買い決定だと思う。

オススメ度:(絶対におすすめ)
公式サイト:プリッツ100本入超細

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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