『ポッキー グランショコラ』のチョコは、かつてないなめらかさ!プレッツェルとの一体感も衝撃的!

の届く範囲で、ちょっと高級なお菓子を食べて癒されたい女性たちのために、ポッキーの新作がセブンイレブン限定で新発売! 江崎グリコ『ポッキー グランショコラ』は、ネーミングからしてプレミアム感ばっちり! 

 

おなじみの「ポッキー」は1966年に発売をスタートし、知らない人はいないほど日本人に愛され続けているチョコレート菓子。これからやってくるお花見シーズン、遠足、修学旅行、部活など、学生の頃から色々なイベントのお供として活躍してきた。そんなポッキーだが、ノーマルのポッキーや極細ポッキー、アーモンド入りなど様々な種類が豊富であることも魅力。中でも2000年代から徐々に増え続けているプレミアムな高級志向ポッキー、「ムースポッキー」や「ポッキーデコレ」も人気が高い。2013年にはとうとう百貨店デビューも果たしていて、大阪の高島屋や阪急うめだ本店にスイーツショップ「バトンドール」をオープン。プチ贅沢ブームのさきがけでもある。

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新作の『ポッキー グランショコラ』はコンビニという身近な場所で気軽に買える、ご褒美スイーツ! 江崎グリコとセブンイレブンが共同開発した「上質かつ驚きのあるポッキー」として今、大注目なのだ。その特長は「ポッキー史上、最もくちどけのよいグランショコラ」。これはめちゃめちゃ気になる! 商品名といい、ゴールドの上品なパッケージといい、明らかに普通のポッキーとは違うのだが、税込298円という絶妙な値段設定についつい手が伸びてしまう。

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さっそく箱を開けると、中には4本入りの個包装が5パック。全部で20本のポッキーが入っていた。「Pocky Grand chocolate」のアルファベットをタイポグラフィーにした透明パッケージはまるでプレゼントの包み紙のよう。洋菓子ブランドのデザインを意識しているのかも。見た目で「これは違う!」と感じられるのもまた楽しみのひとつだ。

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個包装からポッキーを出してみると、ミルクチョコレートの色が濃い! このミルクチョコレートは濃厚な甘さとくちどけのよさを実現するため、フィンランド産のミルクパウダーをブレンド。フィンランドはミルクやバターなどの乳製品が名産で、そのまろやかさ・安全性が世界中に高く評価されている。厳選した素材を使うところから、グランショコラの特別はすでに始まっているから驚き。

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また、厳選素材はミルクチョコレートだけではない。プレッツェルは、オランダ産のココアがふんだんに練りこまれている。オランダはチョコレートが今の形状になった「ココア発祥の地」としても有名。18世紀にオランダ人のクンラート・バンホーテンがカカオマスからココアバターを抽出する機械を開発したことで、カカオマスの多すぎる油分を分離させ粉末状にすることができた。そんなココア発祥の地であるオランダ産のココアは、コクと苦みのバランスが良いと評判。現代でもココア大国として進化を続けているという。ココアプレッツェルには産地の他にももう1つ秘密が。実はチョコレートをコーティングする前段階で一工夫がされている。それは、ココアプレッツェルを焼きあげた後にくちどけのよいオイルを染み込ませるというもの。これにより、チョコレートとプレッツェルがより自然に一体化するというのだ。

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『ポッキー グランショコラ』を実際に食べてみると、やはりこだわりはダテでなく、濃厚なミルクチョコレートのなめらかなくちどけがたまらない! ムースポッキーよりは薄目のコーティングだが、その存在感や風味は強い。ココアプレッツェルとチョコレートが一体化していて、サクサクのプレッツェルとチョコレートがすごく自然に混ざり合う。チョコレートのくちどけも魅力だが、プレッツェルのきめ細かさもまさにプレミアム。サクサク、シャリシャリと上品な舌触りだ。

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「ポッキー史上、最もくちどけのよい」という言葉は嘘ではなかった! これは早くも今年No.1チョコ菓子として記憶に残るクオリティ。が、残念ながら2月から3月末までの期間限定発売。これはぜひ、今すぐセブンイレブンでまとめ買いをオススメする。家事は仕事の合間に、自分へのご褒美スイーツとしていただこう。『ポッキー グランショコラ』は1箱あたり税込298円。全国のセブンイレブンおよそ1万6000店で発売中。

オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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