阪急うめだ本店限定『メルティーキッス スノーギフト』 5種類のフレーバーを食べ比べてみた!

 

とことんスペシャルな、メルティーキッス スノーギフト!

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外側のビニールをとると、中には雪の用に真っ白い豪華な箱が登場。贈り物にふさわしい上質感がある。

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真っ白な箱を開けると、中にはダイス型のメルティーキッスが5つ。ここにもまた、チョコレート同士がくっつかないように、透明のフィルムがかけられている! とことん、スペシャルだ。

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5種類のフレーバーは、どれも見た目こそ同じだが、切ってみると中身の違いがよくわかる。特にフランボワーズはラズベリーの赤い色がひと際目立っておいしそう。

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口に入れると、明らかに溶ける速さが違う!

『メルティーキッス スノーギフト』は冷蔵庫から出して約20分常温に置くのがおいしい食べ方だとリーフレットに書かれている。その通りにして、まずは「ミルク」から試食。口に入れると明らかに溶ける速さが違う! 一度噛んだら、カカオの風味を感じる一瞬の間にもとろけ出す。あまりにとろけるので、すぐに飲みこんでしまいそうになるので注意。

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お味の方はこれが最もスタンダードな風味かと思いきや、ミルクとチョコの甘さがふんだんに感じられ、まろやか! バレンタインシーズンは特にたくさんのチョコレートが登場するが、これは今まで食べたことがないまろやかなミルクチョコレートだ。

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続いては「キャラメル」を試食! こちらは「ドルセ・デ・レチェ」というキャラメルを使用。牛乳に砂糖を入れて煮詰めた”焦がし練乳”のようなキャラメルのことで、口に入れるとチョコの甘味の後からじんわりキャラメルの香ばしい風味がやってくる。まったくしつこくないが、5つの風味の中ではもっとも濃厚!

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3つ目は「ジャンドゥーヤ」。聞き慣れないフレーバーだが、こちらはへーぜルナッツを11%練り込んだチョコレート。口に入れると、カカオも香ばしい、ベーゼルナッツも香ばしい、香りをふんだんに楽しめるフレーバーだ。甘さは、他のフレーバーに比べるとやや控えめ。

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4つ目は、見た目では一番個性を放っていた「フランボワーズ」。フリーズドライし砕いた「ラズベリーパウダー」がたっぷり使われているチョコレート。手に持った時点で、フランボワーズの酸っぱい香りが漂っている! 噛むとチョコの甘さよりもフランボワーズの甘酸っぱさが強い。ドライフルーツを食べているかのような、まさに果実の香りがする。

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ラストは「ブランデー」。こちらはフランスの「レミーマルタン」という高級ブランデーを練り込んだチョコレートで、アルコール分は1.4%。フランボワーズ同様、手に持っただけでブランデーの上品な香りがふんわり香る。香りとは裏腹に、口にいれてしばらくはブランデーの風味が控えめ。が、後からほんのりブランデーの香りが。いかにもお酒、という感じではなく、かすかに香るところに特別感がある。香りは高いけれど、決して濃くはない不思議なブランデーのチョコレートだった!

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1粒あたり130円

各5個入りで税込701円とは、なかなかの高級チョコレートだが、これはまだ食べたことのない口どけとフレーバーのはず。なにより明治メルティーキッスの良さを最高に引き出したチョコレートとして、話のネタにはもってこい。

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阪急うめだ本店『メルティーキッス スノーギフト』は、2月28日までの限定ショップ。ギフトボックスは1セット税込3602円。バレンタインまであと少し、彼や友だちへのプレゼントにおすすめ。ただし持ち運ぶ際の温度管理には御注意を!

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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