鍋パスタ ~鍋でパスタを食べる新提案~ キューピーからその名も『鍋パスタ用ソース』(クリーム&トマト)登場!

さが厳しくなる冬に向けて「鍋」を美味しく楽しむ商品が増えてくる。スーパーなどでも鍋コーナーが設けられ、色々なスープの素が並ぶ。そんな中で今回は、キューピーより発売された『鍋パスタ』用のソースをご紹介しよう。

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簡単手作り料理を応援する「キューピー3分クッキング」ブランドから登場したのは『鍋パスタ用クリームソース』と『鍋パスタ用トマトソース』の2品。お鍋ひとつで簡単に作ることができ、パスタと一緒に野菜がたくさん食べられる。『鍋パスタ』という新しい料理の提案であり、新しいタイプの調理用ソースだ。

 

鍋料理といえば、〆にうどんや中華麺を入れて楽しむ家庭も多いだろうが、『鍋パスタ』の特徴はパスタとソースを一緒に煮込むということ。パスタを乾麺の状態から具材と一緒に煮込むことで、具材とソースのうまみがパスタにしみこむ。パスタを下茹でする手間がなく、ひとつの鍋で簡単に作れるので時短調理にも役立つ。家族が揃う夕食やホームパーティなど、みんなで鍋を囲む場面を想定した3~4人前のファミリーサイズとなっている。

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作り方は
①鍋にソースと水900mlを入れて加熱
②パスタ(乾麺)を加える
③具材を入れて10分ほど煮込む
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それでは早速作ってみることにしよう。まずはクリームソースから。加える野菜や肉はお好みのものでよい。今回は、鶏肉、白菜、たまねぎ、マッシュルーム、ブロッコリー、コーンで作ってみることにした。鶏肉はもも肉を使用。一口大の大きさにカットして、煮込む前に焼き色をつけておいた。

ソースと水を鍋に入れ、パスタ、野菜、肉を一緒に煮込んでいく。使うパスタの種類により、茹で時間が10分以上のものであればそれ以上煮込んだ方が良いだろう。
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パスタや野菜が柔らかくなったら完成。ほどよいとろみがつき、とても食べやすい味わい。濃厚なクリームソースだが、野菜と一緒に食べることでしつこさがなく最後まで美味しく頂ける。さすがキューピー・ブランドの安定感である。

 

土鍋でなく洋風の鍋で作り、フォークとスプーンで頂けば、“大皿のスープパスタ”という雰囲気である。『鍋パスタ』のネーミングに強列なインパクトがあるが、変わった料理という印象はなく、ごく自然に受け入れられた。

 

 

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トマトソースも作ってみよう。こちらは、豚バラ肉、きゃべつ、玉ねぎ、にんじんを加えて作ってみた。
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こちらも濃厚なトマトソースだが、野菜の旨みが加わり後味はさっぱり。粉チーズをかけても美味しい!

 

 

 

野菜の旨みが加わることを想定したソースは最後まで食べ飽きることなく美味しかった。やはり鍋料理なのだと再認識。残ったスープにごはんを加えてリゾットにしたところ、これまた抜群のウマさである。炭水化物の摂りすぎが気にならないならば……ぜひチャレンジして頂きたい。ちなみに粉チーズは、クリームソースにもバッチリ合った。

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希望小売価格はどちらも320円(税抜)。内容量は300g。2014年8月18日(月)より全国で秋冬期間限定で発売中。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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