『禁断のラムネ』ってチョコなの? ラムネなの? 食べてみないと分からないこの新食感!

『禁断のラムネ』とは一体何だろう?!  この気になるネーミングで、昨年もTwitterやTVで話題となっていたが、今年はその『禁断のラムネ』が、さらに「ひんやり&はじけるおいしさ」にパワーアップしたという。


パッケージをよく見てみると「チョコレートなのに……禁断のラムネ 新食感ショコラ」とある。そう! このお菓子はラムネではなく、チョコレート菓子なのだ。小さめの袋菓子ではあるが、黒地にきらめくような青い絵柄が施されたパッケージはインパクトがあり、思わず何だろう!? と手に取りたくなる。

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袋を開けるとコロンと丸い形のラムネ。いや、チョコレートが入っている。内容量は35g、全部で11粒入っていた。製造元はカバヤ食品。
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詳しく中身を見てみよう。まず、中心にはラムネ菓子のノウハウを活かしたカバヤ独自の新食感ボールなるものが入っている。それを包むのがラムネ風味のはじけるチョコレート。コーティングには、ラムネ風味のひんやりパウダーがまぶしてある。

 

これはいくら説明されても、どんな感じなのか食べてみないと分からない。

早速、1粒食べてみると、周りは確かにチョコレートの口溶けなのだが、味はラムネ。そして、中から新食感ボールが出てくる。このボールの中には、ぱちぱちと弾けるキャンディーチップが入っていて、口の中をシュワシュワ、ぱちぱちと刺激するのだ。

 

口の中でチョコレートを溶かしてから食べるか、ザクザクと噛みながら食べるかでも、味わいが違うから面白い。チョコレートなのに、ラムネ独特の冷涼感と炭酸のはじけるような感覚が味わえる。
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チョコレート? ラムネ? という不思議さがあり、もう1粒食べたくなる。この新食感を体験したい人は、ぜひ『禁断のラムネ』を手にしてみてはいかがだろうか。
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1袋(35g)あたり、185kcal。 6月17日より全国で発売中。 販売価格は100円(税別)

 

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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