10分で製麺できるフィリップス『ヌードルメーカー』を使ってみた!

「10分で製麺」という時間は、あくまでも開始ボタンを押してから製麺が完了するまでの最短時間。
こね時間を増やしたり、その他の作業が加わるともう少し長くなる。

実際に、記者が粉をはかるところから、製麺が完了するまでの時間を計ってみた。

こね時間は最大の8分に設定。時々、停止ボタンを押して、ケース内を均したり、麺の長さをカットする時間も含む。
すると、全体的には約30分という結果になった。(本体清掃は含まず。)

これに、麺を茹でる時間や、ソースやスープを作る時間が加わるので、作りたての生麺を味わうのには、約1時間くらい見ておくと良いかもしれない。

 

 

 

付属の日清フーズ株式会社監修「レシピブック」も充実した内容で色々と作ってみたくなった。
ちなみに、米粉を使用した麺は作れない。

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総評としては、本格的な生麺が、手軽に、シンプルな材料で作ることが出来るので大満足

作りたての美味しさも格別である。

記者は個人的にぜひ、購入したいと思った。

市販の麺と比べ、保存料などの添加物が入らないのも良い。

 

 

 

お米を食べるから炊飯器がある。
パンを食べるからホームベーカリーがある。
そして、麺を食べるからヌードルメーカーがある。

 

「フィリップス ヌードルメーカー」は私たちの麺ライフを変えてくれるに違いない。

 

想定実売価格は3万2200円(税抜き)。
6月下旬より、全国の家電量販店、通信販売などで順次販売を開始する。

 

※2014年11月4日追記
別売の新キャップも試してみました。 こちらも合わせてお読みください。

フィリップス『ヌードルメーカー』に新キャップが登場!ペンネ、極細パスタ、餃子の皮まで作れるようになった!

 

 

フィリップスエレクトニクスジャパン
家庭向け自動製麺機「ヌードルメーカー HR2365」

公式サイト:フィリップスエレクトニクスジャパン 家庭向け自動製麺機 『ヌードルメーカー HR2365』

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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