10分で製麺できるフィリップス『ヌードルメーカー』を使ってみた!

どん、そば、ラーメン、パスタなど、様々な生麺を約10分で作ることが出来る。家庭で本格的な製麺が出来るフィリップス『ヌードルメーカー』だ。間もなく発売される新たな家電が、早くも話題となっている。

 

 

 

フィリップスと言えば、昨年4月に発売した油で揚げない「ノンフライヤー」が記憶に新しい。
今回は、発売前の『ヌードルメーカー』をメーカーから借りて、実際に試してみた感想をご紹介しよう。尚、借りたものではあるが、メーカーによる記事の事前チェックなし、使い勝手や美味しさなど、おためし新商品ナビが好きなように書かせて頂くという条件での掲載である。

50-2

フィリップスの調査では、日本人の9割が週に1回以上、およそ4人に1人が週5回以上、麺を食べており、食生活に麺が定着していることが分かる。
ご飯、パンに並び、日本の主要主食である「麺」。その一方で、自宅で麺作りをする人はわずか3%。
「片付けるのが面倒」「時間がかかる」「道具をそろえるのが大変」などの理由が挙げられている。

 

たしかに、記者も手打ちうどん、そば打ち、生パスタ作りに挑戦したことがあるが、非常に大変だった記憶がある。力のいるこね作業、均一に生地を伸ばす難しさ、同じ細さにカットする技術。作業をする為の広いスペースや時間も必要で、素人はへとへとになる。

 

それが「ヌードルメーカー」は、製麺まで全自動で約10分というから驚きだ。しかも、作業がとても簡単。「粉を入れる」→「ボタンを押す」→「水や卵など材料を入れる」この3ステップで、本格的な生麺が作れるという。