超極細0.2mm芯なのに書いてて折れないシャープペン!ぺんてる『ORENZ(オレンズ)』で美しいノート作りを

0.2mmのシャープペンシルって、ちょっと聞いたことがない!実は以前、文具大好きの記者は、0.3mmのシャープペンシンルを使っていて、芯が折れたり、紙に刺さったりで、極細芯には、いい思い出がないのだ。

ところが、ぺんてる(東京・中央区)の『ORENZ(オレンズ)』は、その名のとおり、0.2mmという超・極細芯なのに、芯が“折れず”に、しかも書き味が滑らか。これなら、細くて小さな字を書くのに重宝しそうである。というわけで、さっそく使ってみた。

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まず、どうして0.2mmという超・極細なのに、芯が折れないのか。その理由は、芯のまわりをサポートするパイプから、芯を出さないで書く仕組みにある。

芯はパイプから出さないので、パイプに守られて折れない。芯が減っていくと、パイプも芯と一緒に短くなっていく。やがてパイプが短くなってかけなくなったら、1回だけノックをする。そうすると再び、パイプと芯が一緒に長くなって、しばらく書き続けられるようになるのだ。

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しかも、これだけ細いのに、書き味はとても滑らかである。これも秘密はパイプにある。

パイプの先端が、滑らかに加工されているため、芯と一緒になって紙の上を動くときに、紙にひっかからないのである。

これだけ繊細なパイプなので、書くときはいいが、持ち運ぶときに、パイプごと折ってしまわないか、ちょっと心配である。

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ペン軸は、細身で、ゴテゴテしたグリップなど一切なし。超・極細の芯を使っているシャープペンであることを見た目にも感じさせる、シンプルで細いペン本体が美しい。

 

http://youtu.be/oV7Z7WwkluU

 

ぺんてるが作った商品プロモーションビデオ(PV)を見ると、このシャープペンシルのターゲットは、ほぼ中高大学生あたり限定だと言ってもいいように思える。

細かい数式や、文字をノートにびっしりと、しかも美しく書く。そんな「美しいノート作りのために誕生したシャープペンシル」だと、PVでも何度も宣伝している。

しかし、細かい文字を書くのは、学生の専売特許ではない。このシャープペンシルは女性に似合うので、小さな手帳を使う女性には、便利な筆記具になるかもしれない。

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色は、スカイブルー、ピンク、イエロー、ブラック、ホワイトの5色。1月27日の発売で、1本税別500円となっている。

0.2mmの芯は、やはりぺんてるで人気のシュタインシリーズから同時に発売されている。

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今回、「おためし新商品ナビ」では、この『ORENZ(オレンズ)』(ブラック)を1名様にプレゼント。興味あるかたは、記事下の応募フォームから応募して欲しい。

 

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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