「讃岐うどんの香川県」から、「???の香川県」へ! 大ヒットの足音が次第に大きくなる、恐るべき『希少糖』
今から21年前に大きな話題となり、ヒットした本があった。その本の名は『恐るべき讃岐うどん』(あわわ)。香川県の讃岐うどんの店を訪ね、コラムとともにまとめ上げた名著である。
まあ、それを読むまでもなく、香川県と言えば讃岐うどん。コレは常識。しかし今年は、その香川県に、もう1つ新たな常識が加わりそうなのである。それが『希少糖』だ。
ダイエットの世界では、昨年あたりから、「希少糖」という名は知られるようになっているが、今年は、それが一般的なドリンクやお菓子、食品の分野にまで裾野を広げそうな勢い。どうやら今年2014年は「希少糖元年」といえる年になりそうである。
今日は、伊藤園の『希少糖ソーダ』を紹介しつつ、『希少糖』そのものの話を少ししようと思う。