あるのは顔だけ!だから体を求めて今日もあちこちで喋ってる 不思議なおもちゃブランド、Hashyの『カラダチョーダイX』

サイトでは、以前、「ごえんキャット」という不思議な猫型貯金道具?を紹介して人気を集めたことがある。その製造元が株式会社ハシモトで、「Hashy」というブランド名で商品展開をしている。

今日ご紹介する『カラダチョーダイX』も、そのHashyブランドのおもちゃである。やはり、何だか得体の知れない不思議な商品だが、これは面白い。そしてちょっと実用的だ。

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ドリンクのボトルでも、花瓶でも、窓でも、冷蔵庫でも、ホワイトボードでも、ツルツルした場所なら、どこにでもくっつく。窓やPCにくっつけておくと、とても違和感があり、目立って面白い。

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パッケージの裏には、「顔だけの生物『カラダチョーダイX』」と書いてあるが、厳密には、鼻と口だけである。目はなくて、サングラスがあるだけだ。それで、「結局、これは何なの?」と疑問に思うだろう。もっともな疑問だ。

まず何より、コイツは、しゃべる生き物なのである。勝手にしゃべる、人のマネをする、そして音声伝言板にもなる。百聞は一見に如かず、まずは、動画をご覧いただこう。

こんな楽しい『カラダチョーダイX』だから、パーティーなどで飲み物のボトルなどに着けておけば、人気者になること請け合い!おしゃべりモードにしておけば勝手にしゃべっているし、まねっこモードにしておけば、人がしゃべった言葉をすぐにリピートする。これには笑ってしまう。まねをするときの音声は2種類で、ランダムに使い分けている。

また録音モードでは、20秒までの音声メッセージを録音でき、鼻のボタンを押した人が、その伝言を聞くことができる。話すときに、口がパクパクと動くのもご愛嬌だ。

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鼻の裏にある吸盤2個でしっかりとくっつき、そしてその鼻にサングラスをかけてあげる。それでセットは完了。電源にはボタン電池LR43を3個使用するが、ちょっと電池のもちが悪いことだけが残念である。連続使用時間は約1時間なのだ。面白くて、ついついいろいろマネをさせているうちに、電池が無くなってしまう。

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サングラスをかけずに、鼻だけをどこかに着けておくのは、ちょっと不気味。それがいきなり、物まねをするのは、もっと不気味だ。

きっとこの記事を読んでいるだけの人には、「だから何なんだ?」という気分になるかもしれないが、この『カラダチョーダイX』は、使ってみると、結構面白い。いつも近くに置いておきたくなる。そんなおもちゃだ。

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サングラスの色で、黒が「コーラ」、赤が「リカー」の2種類があって、どちらも税別1980円。送料はかかるが、メーカーサイトで購入することもできる。今回は、このHashy『カラダチョーダイX』の「リカー」を1名様にプレゼント。応募は当サイトの記事下部からどうぞ。

 

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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プレゼント画像 撮影に使用した商品を1名様にプレゼント。 Twitterでのご応募が可能です。 通常のご応募は下記のフォームからどうぞ!

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