オリジナルのジンで作った7%ガッツリ系『ドライリッキー』2種類

アルコールちょっと高めの缶入りのお酒が売れているそうです。しかもスピリッツに果汁を加えたカクテル系のものは、若い人や女性にも人気上昇中。そこでキリンビールもガツンと出してきました。ジンにソーダ、それに柑橘系果汁を加えた新商品『ドライリッキー』。ライムとグレープフルーツの2種類で、7月16日から全国で発売開始です。

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この『ドライリッキー』の特徴は、ベースになるアルコールにキリンのオリジナルジンを使用したこと。香りが華やかで、しかも飲み応えがあるジンは、若い人に人気が高いお酒。そこに、ライム果汁を加えた「ドライジン+ライム」と、グレープフルーツ果汁を加えた「ドライジン+グレープフルーツ」の2種類で、アルコール度数を7%とちょっと高めに設定しました。

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ベースのオリジナルジンは、キリンの富士御殿場蒸留所で作られたもの。ジンやウォッカなどのスピリッツを、食事と一緒に楽しめるスタイリッシュな飲み方として、キリンでは2年前から“リッキー”スタイルの提案をしており、そこからの手ごたえを感じての、今回の『ドライリッキー』の発売となりました。

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プルトップを引いて、すぐに飲めるので、業界では、この手の飲料をRTD(Ready to Drinkの略)と呼びますが、RTDなのに、じっくり飲める。そんなおしゃれでガッツリなアルコール飲料、それがキリン『ドライリッキー』でしょう。

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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