池袋大勝軒・山岸一雄ファミリー監修『ベビースターラーメン3種パック』

カリポリ食べるラーメンスナック『ベビースターラーメン』から、6月10日、ラーメンの銘店との限定コラボ商品が出ました。あの東池袋・大勝軒の創設者 山岸一雄氏の弟子たちが監修したという3つの味のセット商品の『ベビースターラーメン3種パック』。一体、どんな味がするのでしょう?

1

1つの箱に詰められた3種類の味とは、「麺屋こうじ(角ふじ)」のにんにく醤油味、「中華蕎麦とみ田」の 豚骨魚介味、「麺処ほん田」の 塩ラーメン味。それぞれに小分けにされた袋には、現在の店主の顔写真や、お店の味のこだわり、さらにラーメンの写真も載っていて、食欲をそそります。

2

中身を取り出してみると、見た目にも、麺の太さや、色が異なり、ちょっとラーメンのいい香りが漂います。にんにく醤油味の太麺は、かなりにんにく味が強く、食べごたえがあります。豚骨魚介味は、豚骨に魚介の味が合わさってまろやかな味わい、塩ラーメン味は、あっさり目で、ベビースターラーメン本来の味に近い感じ。どれも味は濃い目にしっかりと付いてます。

3

ラーメン店としては、どこもそれぞれ銘店なのでしょうが、この『ベビースターラーメン』はあくまでもスナック菓子です。ラーメン好きには、うんちくもあるでしょうが、あまり難しく考えずに、この3種類のラーメンスナックを楽しんでみてはいかがでしょう。3種類を混ぜて食べてみるのも、また絶妙でした。一箱3種パックで140円。

記者

アバター画像

渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

この記者の記事一覧

トラックバック